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【2026年】電力会社を比較!電気料金が安いおすすめランキングと選び方

電気代を安くするためには、電力会社を比較して「基本料金と単価の総額」を見直すのが近道となります。

しかし、電力会社によって供給エリアや料金の仕組みが異なるため、「結局どこが安いのか」「新電力へ乗り換えても問題ないのか」と迷う方も多いでしょう。

電気料金は、住んでいる地域や世帯人数、毎月の使用量、電気を使う時間帯などによって変わります。

そのため、すべての家庭に共通する最安の電力会社があるわけではなく、自身の契約状況やライフスタイルに合うプランを選ぶ必要があります。

本記事では、おすすめの電力会社10社について、料金プランや特徴を比較して紹介のうえ、電力会社を選ぶポイント、大手電力会社と新電力の違い、乗り換え方法まで詳しく解説するため、ぜひ参考にしてください。

市場電力

あなたの「ひと工夫」が
電気代を変える!

例えば、電力価格が安い時間帯に
こんなアクションで節約可能!

  • 洗濯機・食洗機を予約
  • EVのタイマー充電
  • お風呂の追い焚き
目次

おすすめ電力会社10社の料金プラン・特徴を比較

電力会社は、基本料金や電力量料金だけでなく、燃料費・市場価格を反映する調整額、ポイント還元、割引条件なども異なります。

おすすめの電力会社10社について、料金タイプや特徴、向いている人を比較しました。 実際の料金は地域や使用量によって異なるため、気になる電力会社は公式サイトのシミュレーションも確認してください。

電力会社 料金タイプ 主な特徴 向いている人 供給エリア 詳細
オクトパスエナジー 燃料費調整型など 実質再生可能エネルギー由来の電気を利用できるプランを展開 料金と環境への配慮を両立したい人 沖縄・一部地域を除く 詳細を見る
CDエナジーダイレクト 使用量別プラン 一人暮らしからファミリーまで、使用量に応じたプランを選べる 関東で電気やガスをまとめたい人 東京電力エリア 詳細を見る
リボンエナジー 市場連動型 基本料金0円で、住環境やライフスタイルに応じた割引がある 複数の割引条件に当てはまる人 沖縄・一部地域を除く 詳細を見る
Looopでんき 市場連動型 30分ごとの料金変動を確認しながらピークシフトに取り組める 家電を使う時間を調整できる人 沖縄・一部地域を除く 詳細を見る
ミツウロコでんき 段階制料金 使用量が少ない世帯向けと、多い世帯向けのプランを比較できる 使用量に合うプランを選びたい人 沖縄・一部地域を除く 詳細を見る
TERASELでんき 使用量別プラン 使用量に応じたプランに加え、契約時の特典を選べる 料金とポイント・特典を重視する人 沖縄・一部地域を除く 詳細を見る
シン・エナジー 時間帯別など 電気を多く使う時間帯に合わせて料金プランを選べる 生活時間がある程度決まっている人 北海道・一部地域を除く 詳細を見る
エネワンでんき 使用量別プラン 地域や使用量に応じて複数の料金プランから選べる 電気使用量が多いファミリー 沖縄・一部地域を除く 詳細を見る
Q.ENESTでんき 基本料金+従量料金 一般家庭向けと夜間利用向けの料金プランを比較できる 料金体系やキャンペーンを比較して選びたい人 公式サイトで確認 詳細を見る

※料金プラン、供給エリア、割引・キャンペーンの内容は変更されることがあります。 申し込み前に各電力会社の公式サイトで最新情報をご確認ください。

ここでは、おすすめの電力会社10社について、料金プランの特徴や向いている人を紹介します。

市場電力|電気を使う時間帯を調整して節約したい人向け

市場電力
おすすめな方
  • 市場連動型の電力会社と契約している方
  • 契約するアンペア数が高い方
  • 切り替え手続きが面倒な方

電気代シミュレーション

現在の電気料金
月額 約4,849 円
条件(例):Looopでんき スマートタイムONE(電灯)

市場電力に切り替えると…
年間の電気代:約1,360円お得!
5年間の電気代:約6,800円お得!
※消費税込み
※2024年4月時点
※再生可能エネルギー発電促進賦課金は含んでおりません

節電上手はトクをする!

市場電力は、電力市場の価格変動を料金に反映する仕組みを採用しており、電気の市場価格が安い時間帯に使用量を移すことで節約をめざせます。

洗濯機や食器洗い乾燥機などをタイマーで動かせる家庭や、料金が安い時間帯を確認しながら電気を使える人に向いています。

一方、市場価格が上昇する時間帯や季節には電気料金も高くなることがあるため、毎月一定に近い料金を希望する人は注意が必要です。

現在の使用量だけでなく、電気を使う時間帯も確認したうえで、固定単価型のプランと比較しましょう。

オクトパスエナジー|料金の安さと環境への配慮を両立したい人向け

オクトパスエナジー
おすすめな方
  • 環境にやさしい電気を選びたい方
  • 電気料金をシンプルに見直したい方
  • オール電化や太陽光住宅の方
\年間 約28,100円お得!(※)/
オクトパスエナジーを
チェックする
※1人暮らし/30A 月間200kWh/大手電力(従量電灯B)と比較した場合の目安

オクトパスエナジーは、実質再生可能エネルギー由来の電気を提供する料金プランを中心に展開しています。

郵便番号を入力すると契約可能なプランを確認でき、地域や生活スタイルに合わせて料金を比較できます。

オール電化住宅向けには、昼間の料金を抑えたプランと夜間の料金を抑えたプランが用意されている点も特徴です。

電気料金を抑えながら、CO2排出量の削減にも配慮したい人に適しています。

CDエナジーダイレクト|関東の一人暮らしからファミリーまで選びやすい

CDエナジーダイレクトは、東京電力エリアを中心に、電気使用量に応じた複数の家庭向けプランを提供しています。

使用量が少ない家庭向けの「シングルでんき」、幅広い世帯で利用しやすい「ベーシックでんき」、使用量が多い家庭向けの「ファミリーでんき」などから選べます。

電気とガスのセット契約やポイントを重視したプランもあり、関東で光熱費をまとめたい人にも向いています。

燃料費調整額には上限がないため、料金単価だけでなく調整額を含めた請求総額を比較しましょう。

リボンエナジー|基本料金0円と豊富な割引が特徴

リボンエナジー
おすすめな方
  • 基本料金、燃料調整費0円で使いたい方
  • 家庭に合う割引を活用したい方
  • 電気を使う時間を工夫できる方
\年間 約12,300円お得!(※)/
リボンエナジーを
チェックする
※1人暮らし/30A 月間200kWh/大手電力(従量電灯B)と比較した場合の目安

リボンエナジーは基本料金と燃料費調整額が0円で、固定従量料金と30分ごとに変わる変動従量料金を組み合わせて電気料金を算出します。

市場価格の影響を受ける料金体系ですが、マイページで電気が安い時間帯を確認し、使用時間を調整できる点が特徴です。

マイホーム、家族人数、ペット、オール電化、太陽光発電、蓄電池、電気自動車を対象とした7種類の割引があり、条件を満たす割引は併用できます。

基本料金を抑えたい人や、複数の割引条件に該当する家庭に向いています。

Looopでんき|ピークシフトに取り組める家庭向け

Looopでんき
おすすめな方
  • 電気代をこまめに見直したい方
  • 安い時間帯に合わせて電気を使える方
  • 基本料金0円で気軽に始めたい方
\年間 約19,860円お得!(※)/
Looopでんきを
チェックする
※1人暮らし/30A 月間200kWh/大手電力(従量電灯B)と比較した場合の目安

Looopでんきの家庭向け「スマートタイムONE」は、電源料金が電力市場の価格に連動して30分ごとに変わるプランです。

市場価格が安い時間帯に家事や充電を移すピークシフトに取り組むことで、電気代を抑えられる可能性があります。

一方、冷暖房の使用が集中する時期や市場価格が高騰したときは、電気料金が上昇する点に注意が必要です。

料金の変動を受け入れられ、日々の単価を確認しながら電気の使用時間を調整できる家庭に適しています。

ミツウロコでんき|電気使用量に合ったプランを選びたい人向け

ミツウロコでんき
おすすめな方
  • 市場連動型を避けたい方
  • 電気料金をこまめに確認したい方
  • ガスや光回線もまとめたい方
\年間 約230円お得!(※)/
ミツウロコでんきを
チェックする
※1人暮らし/30A 月間200kWh/大手電力(従量電灯B)と比較した場合の目安

ミツウロコでんきは、段階制の電力量料金を採用した「従量電灯」や、使用量が少ない家庭向けの「シングル応援プラン」などを提供しています。

従量電灯は電気使用量が多いほど地域電力会社との差が出やすい料金設定となるエリアがあり、ファミリー世帯も比較候補にできます。

一方、使用量が少ない家庭では、初めの料金段階を抑えたシングル応援プランが合う場合があります。

世帯人数だけで判断せず、直近の月間使用量を使って、複数プランをシミュレーションしたい人に向いています。

TERASELでんき|料金とポイント還元を重視する人向け

TERASELでんき
おすすめな方
  • 楽天ポイントを貯めたい方
  • 選べる特典を重視したい方
  • 電気使用量が多い家庭の方
\年間 約2,600円お得!(※)/
TERASELでんきを
チェックする
※1人暮らし/30A 月間200kWh/大手電力(従量電灯B)と比較した場合の目安

TERASELでんきは、電気使用量が少ない家庭向けの「TERASELプラン」と、使用量が多い家庭向けの「超TERASELプラン」を提供しています。

このほか、市場価格に連動するプランや、価格変動への備えを設けたプランもあり、料金の考え方に合わせて選択できます。

契約時に所定のポイントや特典を選べる点も特徴で、電気料金と付帯特典の両方を重視する人に向いています。

毎月の使用量が少ないか多いかを確認し、通常型と市場連動型を分けて比較しましょう。

シン・エナジー|生活時間に合わせて料金プランを選びたい人向け

シン・エナジー
おすすめな方
  • 生活時間に合うプランを選びたい方
  • 昼間や夜間に電気をよく使う方
  • 電気代をムダなく見直したい方
\年間 約27,400円お得!(※)/
シン・エナジーを
チェックする
※1人暮らし/30A 月間200kWh/大手電力(従量電灯B)と比較した場合の目安

シン・エナジーは、一般的な「きほんプラン」に加え、時間帯別に料金単価が異なる「生活フィットプラン」を用意しています。

平日の昼間に電気を多く使う家庭と、夜間や休日に電気を多く使う家庭では、適した生活フィットプランが異なります。

個人契約では、契約状況に応じてマイページからプランを変更できる場合がある点も特徴です。

在宅時間や家電を使う時間帯がある程度決まっており、自身の生活リズムに合わせてプランを選びたい人に向いています。

エネワンでんき|電気使用量が多いファミリー向け

エネワンでんき
おすすめな方
  • 電気代でPontaを貯めたい方
  • 自分に合うプランを選びたい方
  • 市場連動型を避けたい方
\年間 約400円お得!(※)/
エネワンでんきを
チェックする
※1人暮らし/30A 月間200kWh/大手電力(従量電灯B)と比較した場合の目安

エネワンでんきは、地域や使用量に応じた複数の料金プランを用意しており、公式シミュレーションから適したプランを確認できます。

一般的な燃料費調整を採用し、市場調整や電源調達調整といった独自の市場連動項目を設けていない点が特徴ですが、燃料費調整額には上限がありません。

実質再生可能エネルギーを選べるオプションや、食品ロス削減につながる付帯プランも提供されています。

電気使用量が多く、料金だけでなく環境価値や生活支援型のサービスも比較したいファミリーに向いています。

Q.ENESTでんき|料金体系とキャンペーンを比較して選びたい人向け

Q.ENEST(キューエネス)でんき
おすすめな方
  • 大手電力会社より基本料金50%オフで使いたい方
  • 環境にやさしい電気を選びたい方
  • 電力を多く使用する方
\年間 約15,000円お得!(※)/
Q.ENESTでんきを
チェックする
※4人以上世帯/50A/月間500kWh/大手電力(従量電灯B)との比較の目安

Q.ENESTでんきは、基本料金と電力量料金がわかりやすい「Qベーシックプラン」と、夜間の電気利用を想定した「よるトクプラン」を提供しています。

Qベーシックプランは基本料金を地域の大手電力会社より抑え、実質再生可能エネルギー由来の電気を利用できる点が特徴です。

公式シミュレーションでは、地域・世帯人数・オール電化の有無から適したプランを確認できます。

通常の家庭向けプランと夜間利用向けプランの料金差に加え、申し込み時点のキャンペーン条件も確認して選びたい人に向いています。

【世帯人数別】おすすめの電力会社を比較

電気使用量は、一般的に世帯人数が増えるほど多くなるため、人数に合った料金プランを選ぶことが大切です。

一人暮らしでは基本料金や少ない使用量帯の単価、ファミリー世帯では使用量が増えた際の電力量料金が比較のポイントになります。

直近の検針票や請求書を用意し、実際の月間使用量を各社の料金シミュレーションへ入力して比較しましょう。

  • 一人暮らしにおすすめの電力会社
  • 2人暮らしにおすすめの電力会社
  • 3人以上のファミリーにおすすめの電力会社

一人暮らしにおすすめの電力会社

一人暮らしには、少ない電気使用量でもメリットを得やすいプランがあるCDエナジーダイレクトやミツウロコでんきがおすすめです。

CDエナジーダイレクトの「シングルでんき」は月間使用量120kWh、ミツウロコでんきの「シングル応援プラン」は電気使用量が少ない家庭を想定して設計されています。

一方、基本料金0円のプランでも、電力量料金や調整額を含めると現在の契約より高くなることがあります。

外出時間が長く電気をあまり使わない人は、少ない使用量を入力したうえで、基本料金と毎月の請求総額を比較してください。

2人暮らしにおすすめの電力会社

2人暮らしには、幅広い使用量に対応するCDエナジーダイレクトの「ベーシックでんき」や、少人数世帯向けのTERASELでんきが候補になります。

CDエナジーダイレクトでは「ベーシックでんき」を2~3人暮らし、または月間使用量133~400kWhの家庭向けとして案内しています。

TERASELでんきも、単身・少人数世帯向けのプランと、電気使用量が多い世帯向けのプランを分けて提供しています。

共働きで昼間の在宅時間が短い家庭と、在宅勤務で一日中電気を使う家庭では適したプランが異なるため、生活時間も含めて比較しましょう。

3人以上のファミリーにおすすめの電力会社

3人以上のファミリーには、電気使用量が多い家庭向けのプランがあるCDエナジーダイレクト、エネワンでんき、ミツウロコでんきなどがおすすめです。

使用量が多い家庭ほど電力量料金の単価差が年間の電気代へ影響しやすいため、基本料金に加えて使用量が増えた段階の単価も確認する必要があります。

また、ペットのために冷暖房を長時間使用する家庭や、家事を行う時間を調整できる家庭は、市場電力も候補になります。

市場連動型は市場価格が上昇すると電気代も高くなるため、燃料費調整型のプランを含めて複数社でシミュレーションしましょう。

【目的・ライフスタイル別】おすすめの電力会社を比較

電力会社を選ぶ際は、世帯人数や電気使用量に加えて、在宅する時間帯や利用中のサービスも確認する必要があります。

  • 昼間に電気を多く使う家庭におすすめの電力会社
  • ペットを飼っている家庭におすすめの電力会社
  • オール電化住宅におすすめの電力会社
  • 電気とガスをまとめたい人におすすめの電力会社
  • スマホやインターネットとまとめたい人におすすめの電力会社
  • ポイントを貯めたい人におすすめの電力会社
  • 再生可能エネルギーを選びたい人におすすめの電力会社

料金単価だけで判断せず、自身の生活スタイルに合う割引や料金体系があるかを比較しましょう。ここでは、目的やライフスタイル別におすすめの電力会社を紹介します。

昼間に電気を多く使う家庭におすすめの電力会社

昼間に電気を多く使う家庭には、市場電力やLooopでんきなどの市場連動型プランが候補になります。

市場連動型では、太陽光発電による供給が増える晴れた日の昼間など、市場価格が安い時間帯に電気を使うことで節約しやすくなります。

在宅勤務中の冷暖房や、洗濯機・食器洗い乾燥機などを料金の安い時間帯に利用できる家庭と相性がよいでしょう。

一方、市場価格は日や季節によって変動するため、固定単価型のプランと料金の安定性も比較する必要があります。

ペットを飼っている家庭におすすめの電力会社

ペットを飼っている家庭には、市場電力やリボンエナジーが候補になります。

ペットの体調管理のために冷暖房を長時間使用する家庭では、料金の安い時間帯を活用できる市場連動型プランによって電気代を抑えられることがあります。

リボンエナジーにはペットを飼っている家庭を対象とする割引があり、ほかの条件を満たせば複数の割引を組み合わせられる点も特徴です。

空調を止めにくい家庭は、割引額だけでなく、市場価格が高騰した場合の料金も含めて比較しましょう。

オール電化住宅におすすめの電力会社

オール電化住宅には、オクトパスエナジーやリボンエナジーがおすすめです。

オクトパスエナジーでは、昼間の料金を抑えたプランと夜間の料金を抑えたプランが用意されており、エコキュートやIHクッキングヒーターを使う時間帯に合わせて選べます。

リボンエナジーにはオール電化割引があり、マイホーム割引や太陽光割引などの条件にも該当すれば併用できます。

現在のオール電化向けプランから切り替えると夜間単価が上がることもあるため、時間帯別の使用量を確認してから比較してください。

電気とガスをまとめたい人におすすめの電力会社

電気とガスをまとめたい人には、CDエナジーダイレクト、東京ガス、大阪ガス、東邦ガスなどが候補になります。

関東で利用できるCDエナジーダイレクトは、電気とガスを同じ会社へまとめられ、対象プランではセット契約による割引を受けられます。

請求や問い合わせ先を一本化できる点もメリットですが、セット契約が必ず最安になるとは限りません

電気とガスを別々に契約した金額とも比較し、割引対象や適用条件を確認しましょう。

スマホやインターネットとまとめたい人におすすめの電力会社

通信費と電気代をまとめたい人には、ドコモでんき、auでんき、ソフトバンクでんきが候補になります。

利用中の携帯電話会社に合わせることで、料金の支払いをまとめたり、ポイントやセット特典を受けたりできる場合があります。

ソフトバンクでは、対象の通信サービスと電気を組み合わせた割引制度が設けられています。

通信会社を乗り換えると特典を受けられなくなることもあるため、電気料金だけでなく、スマホやインターネットを含む固定費の総額で比較することが大切です。

ポイントを貯めたい人におすすめの電力会社

ポイントを貯めたい人には、ドコモでんき、auでんき、TERASELでんき、Vポイントでんきなどが候補になります。

ドコモでんきでは契約プランなどの条件に応じてdポイントが進呈され、貯めたポイントをドコモでんきの料金へ充当することも可能です。

auでんきでは、利用料金に応じたPontaポイント還元が用意されています。

還元率だけでなく、指定カードや通信契約の有無、ポイントを除いた電気料金も確認して選びましょう。

再生可能エネルギーを選びたい人におすすめの電力会社

再生可能エネルギーを選びたい人には、オクトパスエナジー、しろくま電力、みんな電力などが候補になります。

オクトパスエナジーは、実質再生可能エネルギー由来の電気を利用できる家庭向けプランを展開しています。

環境配慮型のプランでも、再生可能エネルギーの比率や非化石証書の扱いは電力会社によって異なります。

環境価値だけでなく、料金体系、供給エリア、解約条件も確認し、継続しやすいサービスを選びましょう。

電力会社を比較する前に現在の契約内容を確認しよう

電力会社を正しく比較するには、現在の契約内容や電気の使い方を把握しておく必要があります。

  • 検針票や請求書で契約プランと電気使用量を確認する
  • 契約アンペア数や契約容量を確認する
  • 電気を多く使う時間帯を把握する
  • 現在受けているセット割やポイント還元を確認する

現在の条件がわからないまま料金単価だけを見比べても、自身に合う電力会社を判断できません。検針票や会員ページなどを確認し、比較に必要な情報をそろえておきましょう。

検針票や請求書で契約プランと電気使用量を確認する

まずは検針票や請求書、契約中の電力会社の会員ページから、料金プラン名と月間の電気使用量を確認します。

料金シミュレーションでは電気使用量の入力を求められることが多いため、直近1か月だけでなく、可能であれば過去1年分を確認すると比較しやすくなります。

冷暖房を使う夏や冬と、使用量が少ない春や秋では、適したプランや節約額が変わることもあります。

請求額だけではなく、使用量を示す「kWh」の数値を控えておくことが大切です。

契約アンペア数や契約容量を確認する

基本料金が設定されているプランでは、契約アンペア数や契約容量によって毎月の料金が変わります。

検針票や請求書に記載された「30A」「40A」などの数値や、契約容量のkVAを確認しておきましょう。

必要以上に大きなアンペア数で契約している場合は、電力会社の乗り換えとあわせて見直すことで基本料金を抑えられることがあります。

ただし、容量を下げすぎると複数の家電を同時に使用した際にブレーカーが落ちやすくなるため、生活に必要な容量を踏まえて判断してください。

電気を多く使う時間帯を把握する

時間帯別プランや市場連動型プランを比較する際は、電気を多く使う時間帯の把握が欠かせません。

電力会社の会員ページやスマートメーターの使用量データを確認すると、時間帯ごとの電気使用量を把握できることがあります。

昼間に在宅している家庭、夜間に家事をまとめて行う家庭、ペットのために冷暖房を長時間使う家庭では、適した料金プランが異なります。

市場電力などを検討する場合は、電気を使う時間を料金が安い時間帯へ移せるかも確認しましょう。

現在受けているセット割やポイント還元を確認する

電力会社を変更すると、現在適用されているガス・スマホ・インターネットとのセット割やポイント還元が終了することがあります。

電気料金だけが安くなっても、ほかのサービスの割引がなくなれば、家計全体では負担が増えるかもしれません。

現在受けている割引額やポイント数を確認し、乗り換え後に失う特典も含めて比較する必要があります。

新しい電力会社の特典についても、対象プランや指定カード、継続利用期間などの適用条件まで確認してください。

電力会社を比較する際の6つのポイント

電力会社を比較する際は、電力量料金の単価だけでなく、供給エリアや調整額、割引、解約条件なども確認する必要があります。

  • 供給エリア内の電力会社かどうか
  • 世帯人数と電気使用量に合う料金プランがあるか
  • 燃料費調整額や市場価格調整額の仕組みを確認する
  • セット割やポイント還元はあるか
  • 解約金や各種手数料はいくらかかるか

また、料金以外に、問い合わせ方法や運営会社の実績が契約後の使いやすさを左右する点にも注意が必要です。

以下の6つのポイントを確認し、複数社の条件を総合的に比較しましょう。

供給エリア内の電力会社かどうか

最初に、検討している電力会社が自宅の地域へ電気を供給しているか確認します。

全国向けにサービスを展開している会社でも、沖縄や離島など、一部の地域は対象外となることがあります。

また、同じ電力会社でも、エリアによって申し込める料金プランや料金単価が異なります。

公式サイトで郵便番号や住所を入力し、供給エリアと選択可能なプランを確認してください。

世帯人数と電気使用量に合う料金プランがあるか

料金プランは、電気使用量が少ない世帯向けと、多く使う世帯向けで有利な条件が異なります。

一人暮らしでは基本料金や少量使用時の単価、ファミリー世帯では使用量が増えた段階の単価が重要です。

基本料金0円のプランや一律単価のプランでも、すべての世帯が安くなるとは限りません。

世帯人数だけで判断せず、過去の月間使用量を料金シミュレーションへ入力し、年間の請求総額を比較しましょう。

燃料費調整額や市場価格調整額の仕組みを確認する

電気料金を比較する際は、基本料金と電力量料金に加えて、燃料費調整額や市場価格調整額も確認する必要があります。

料金単価が安く設定されていても、燃料価格や卸電力市場の価格が上昇すると、毎月の請求額が高くなることがあります。

とくに市場連動型プランは、電気を使う時間帯によって料金が変わるため、固定単価型とは同じ条件で単純比較できません。

調整額の計算方法や上限の有無を確認し、料金の安さと変動リスクの両方を比較してください。

セット割やポイント還元はあるか

電気とガス、スマホ、インターネットなどを同じ会社へまとめると、セット割やポイント還元を受けられることがあります。

日常的に利用しているポイントが貯まるサービスであれば、家計全体の負担を抑えられる場合もあります。

一方、割引を受けるには対象プランや指定カードの利用など、条件が設けられていることも少なくありません。

還元額だけで決めず、割引適用後の電気料金と、ほかのサービスを含む支払総額を確認しましょう。

解約金や各種手数料はいくらかかるか

契約前には、解約金や違約金、事務手数料など、料金単価以外に発生する費用を確認します。

解約金がない電力会社でも、特定のプランやキャンペーンに契約期間が設けられていることがあります。

紙の請求書の発行や支払い方法によって、手数料が発生するケースにも注意が必要です。

短期間で再度乗り換える可能性がある人は、最低利用期間や解約時の費用を重視して選んでください。

運営会社の実績やサポート体制に問題はないか

料金だけでなく、運営会社の実績や問い合わせ体制も比較しておくことが大切です。

小売電気事業者としての登録、運営会社の情報、料金表や重要事項説明書が公式サイトに明示されているか確認します。

電話窓口がなく、問い合わせがWebやチャットに限られる電力会社もあるため、自身が利用しやすいサポート方法かも確認してください。

契約条件や料金改定の情報をわかりやすく公開している会社を選ぶと、契約後のトラブルを避けやすくなります。

電力会社の電気料金や料金プランの仕組み

大手電力会社の料金比較を通じて、地域によって電気代に差があることを理解できた方も多いでしょう。

ここでは、その背景にある理由や、最新の料金動向について解説します。

  • 電気料金は基本料金・電力量料金・調整額などで決まる
  • 基本料金0円のプランが必ず安いとは限らない
  • 【2026年】政府の電気代補助はいつから?

それぞれの内容を具体的に解説します。

電気料金は基本料金・電力量料金・調整額などで決まる

電気料金に地域差が生まれる主な理由は、発電方法の構成比や燃料の輸送コスト、送電網の維持費などがエリアごとに異なるためです。

そもそも電気料金は、主に4つの要素で構成されています。

電気料金の4大構成要素
  • 基本料金:毎月固定でかかる料金
  • 電力量料金:使用量に応じてかかる料金
  • 燃料費調整額:原油・LNG(液化天然ガス)・石炭などの燃料価格変動を反映する項目
  • 再生可能エネルギー発電促進賦課金:再エネ普及のために全利用者が負担する費用

この中でも、とくに地域差の大きな要因となるのが「燃料費調整額」です。

火力発電の割合が高いエリアや、燃料の輸送にコストがかかる離島を含むエリアでは、燃料価格の高騰がダイレクトに料金へ反映されやすいため、電気料金が高くなる傾向があります。

たとえば、北海道電力や沖縄電力は全国的にも電力量料金が割高な傾向にあり、実際に次のような口コミがみられます。

また、地域ごとに寒暖差があるのも、電力会社ごとに料金に差が生じる一因となっています。

基本料金0円のプランが必ず安いとは限らない

基本料金0円のプランは、契約アンペア数や契約容量に応じた固定費がかからない点がメリットです。

ただし、電力量料金や市場価格調整額などが高く設定されていると、請求総額では基本料金があるプランを上回ることがあります。

とくに市場連動型は、市場価格が高騰した時期に電気料金が上がりやすいため、基本料金がないことだけで選ぶのは適切ではありません。

毎月の使用量や電気を使う時間帯を入力し、固定費と従量料金、調整額を合計した年間料金で比較しましょう。

【2026年】政府の電気代補助はいつから?

物価高騰や夏場の電気使用量増加による家計の負担を軽減するため、政府は2026年7月~9月使用分の3か月間で、電気・ガス料金の支援を実施しています。

2026年1月~3月使用分に行われた冬季の支援に続き、夏季も電気・都市ガス料金から使用量に応じた金額が値引きされます。

支援の実施期間中は、毎月の電気料金に次のような値引き額が適用されます。

対象7月・9月使用分8月使用分
電気(低圧)3.5円/kWh4.5円/kWh
電気(高圧)1.8円/kWh2.3円/kWh
都市ガス14.0円/㎥18.0円/㎥
出典:電気・ガス料金支援|経済産業省 資源エネルギー庁

値引きは電力会社や都市ガス会社を通じて毎月の料金に反映されるため、利用者による申請や手続きは原則として必要ありません。

2026年10月以降の支援について、政府は現時点で実施を予定していません。

ただし、今後の燃料価格や国際情勢、家計への影響によって方針が変わることも考えられるため、資源エネルギー庁や契約中の電力会社が発表する最新情報を確認しておきましょう。

大手電力会社と新電力の違いを比較

大手電力会社の料金について理解を深めたところで、次なる選択肢として「新電力」が挙げられます。

ここでは、新電力に乗り換えるメリットやデメリット、そして多くの方が不安に感じる点について解説します。

  • 新電力が大手電力より安い理由
  • 新電力に乗り換えるメリット
  • 新電力のデメリットと倒産した場合の対処法

詳しく解説します。

新電力へ乗り換えると電気代が安くなることがある

同じ電線を使うから品質はそのまま!
大手電力会社

発電所・送電網を すべて自社で管理

設備維持費:大
これが安さの理由 新電力 (市場電力)

送電網は借りて利用 販売・契約に特化

設備費・人件費:小

新電力が大手電力会社よりも安い料金を提供できる主な理由は、そのビジネスモデルにあります。

新電力の多くは、自社で大規模な発電所や送電網を持っていません。

既存の大手電力会社の送電網を利用することで、電気の供給に必要な設備投資や維持管理費を抑え、さらにWeb申込み中心にすることで人件費や広告費も削減しています。

このように浮いたコストを電気料金の安さに還元しているため、大手と同じ品質の電気をより安く提供できています。

新電力に乗り換えるメリット

新電力に乗り換える最大のメリットは、月々の電気代が安くなる可能性が高いことです。

実際、大手電力会社から新電力に切り替えたことで電気代が安くなったという口コミもみられます。

資源エネルギー庁によると、2025年8月時点で776社の事業者が登録されており、各社が多様な料金プランを提供しています。

たとえば、ガスとのセット契約で割引が適用されるプランや、特定のポイントが貯まるプラン、ユニークな特典が付いたプランなど、選択肢は豊富です。

自身のライフスタイルに合ったプランを自由に選べる点は、新電力の大きな魅力といえるでしょう。

ただし、新電力ならどこでも良いわけではありません。自身の使用量やエリアに合わせて選ぶことで、節約効果を最大化できます。

「失敗しない選び方を知りたい」「人気のある新電力を比較したい」という方は、以下の記事をチェックしてみてください。

参照:登録小売電気事業者一覧|電気事業制度の概要|資源エネルギー庁

新電力が倒産・撤退した場合もすぐに停電するわけではない

新電力への乗り換えで多くの方が懸念するのが、事業撤退や倒産のリスクではないでしょうか。

実際に、電力市場の競争激化などにより、事業を撤退する新電力も存在します。

しかし、万が一契約中の新電力が倒産しても、電気が突然止まることはありません。

住んでいる地域の大手電力会社が一時的に電気を供給する「最終保障供給」というセーフティーネットの仕組みがあるため、安心して利用できます。

最終保障供給とは、どの電力会社とも契約がない状態の利用者に、地域の電力会社が電気を供給することを保証する制度です。

過度に不安になる必要はありませんが、リスクを理解したうえで電力会社を選ぶことが大切です。

電力会社を乗り換える方法

電力会社の乗り換えは、新しい電力会社へ申し込むことで進められます。

  • 現在の住所で電力会社を切り替える手順
  • 引越し先で新しい電力会社を契約する手順
  • 現在契約している電力会社への解約連絡は原則不要
  • スマートメーターの交換や工事は原則無料・立ち会い不要

現在の住所で切り替える場合と引越し先で契約する場合では、現在の電力会社に対する手続きが異なります。

供給開始までにかかる期間も電力会社や設備の状況によって変わるため、余裕をもって申し込むことが大切です。

現在の住所で電力会社を切り替える手順

現在の住所で乗り換える場合は、希望する電力会社の公式サイトや窓口から新規契約を申し込みます。

申し込み時には、供給地点特定番号、現在の契約番号、契約者名、支払い情報などを入力するのが一般的です。

新しい電力会社と送配電事業者の間で切り替え手続きが進められ、所定の日から新しい料金プランが適用されます。

切り替え日は検針日やスマートメーターの設置状況などによって決まるため、申し込み先から届く案内を確認してください。

引越し先で新しい電力会社を契約する手順

引越し先で利用する場合は、新居の住所と入居日を指定し、希望する電力会社へ使用開始を申し込みます。

現在の住所の電気については、別途、契約中の電力会社へ使用停止の連絡が必要です。

引越しを伴う場合は、通常の乗り換えと異なり、新しい電力会社が旧住所の解約まで代行するとは限りません。

入居当日に電気を利用できるよう、申し込み期限や供給開始日を事前に確認し、早めに手続きを進めましょう。

現在契約している電力会社への解約連絡は原則不要

手続き完了後、定められた日から「市場電力」の利用がスタートします。

切り替えにあたって、特別な工事や費用は発生しません。

現在使っている電気機器も、そのまま継続して利用できます。

このように、手間や費用をかけることなく、簡単に電気会社を乗り換えることが可能です。

スマートメーターの交換や工事は原則無料・立ち会い不要

乗り換え先でスマートメーターが必要となり、自宅に未設置の場合は、地域の一般送配電事業者が交換します。

スマートメーターへの交換費用は原則としてかからず、一般的な設置作業であれば立ち会いも不要です。

すでに設置されている場合は交換せず、そのまま切り替えられることがあります。

設備状況によっては追加工事や一時的な停電が必要になるケースもあるため、工事予定の連絡が届いた際に内容を確認してください。

大手電力会社・新電力の比較に関するQ&A

最後に、大手電力会社や新電力に関して、多くの方が抱く疑問に回答します。

賃貸住宅でも電力会社の切り替えはできますか?

賃貸住宅に住んでいる場合でも、電力会社の切り替えは可能です。

原則として、電力会社との契約名義が自身になっていれば、物件が持ち家か賃貸かを問わず、電力会社を自由に選択できます。

ただし、建物全体で電力会社と一括契約している高圧一括受電のマンションなど、一部の物件では個別に切り替えができない場合があります。

不明な場合は、事前に物件の管理会社や大家さんに確認しておくと安心です。

電力会社の切り替えにはどのくらいの日数がかかりますか?

電力会社の切り替えにかかる期間は、スマートメーターの交換が必要かどうかによって異なります。

資源エネルギー庁では、交換が不要な場合は4日程度、交換が必要な場合は2週間程度が標準的な目安とされています。

実際の切り替え日は、申し込み先の電力会社や検針日、手続きの混雑状況などによって前後します。

希望する時期が決まっている場合は、余裕をもって申し込み、契約先から案内される供給開始日を確認してください。

まとめ

本記事では、おすすめの電力会社10社の特徴や、世帯人数・ライフスタイル別の選び方を紹介しました。

電力会社を変更すると電気代を抑えられる場合がありますが、適したプランは地域や使用量、電気を使う時間帯によって異なります。

比較する際は、料金単価だけでなく、調整額や割引、ポイント還元、解約条件も確認することが大切です。

複数社の料金シミュレーションを利用し、自身の生活に合う電力会社を選びましょう。

<参考>
市場電力

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