MENU

床暖房の電気代はやばい?つけっぱなしと1時間の料金を徹底検証

床暖房は足元から部屋全体を温める快適な暖房器具です。

しかし、電気代がやばいほど高くなるのではないか、つけっぱなしとこまめなオンオフのどちらがお得なのかと疑問を持つ方も少なくありません。

結論として、床暖房は快適性が高い反面、使い方や契約プランによっては電気代が高騰するリスクがあります。

本記事では、床暖房の1時間および1か月あたりの電気代目安や、エアコンとのコスト比較、効果的な節約術について解説します。

正しい知識を身につけることで、最適な設定温度や運転方法がわかります。

オール電化住宅での注意点も紹介しますので、ぜひ参考にしてください。

この記事の結論:
床暖房の賢い使い方は?
  • つけっぱなしがお得なのは30分以内の外出のみ。
  • エアコンと併用し、設定温度を20℃前後に下げるのが最適解。
  • 根本的に安くするなら、電力会社の基本料金見直しが必須。
詳しい節約術と目安金額へ
お得電力

「電力会社の切り替えは面倒…」
「新電力って、なんだか不安…」

そんな方にこそ選ばれています!

  • 大手電力会社のほぼ全てのプランに対応! 面倒なプラン選びはもう必要ありません。
  • 電気は同じ電線を通るので、品質や安定性はそのまま。停電リスクも変わりません。
  • Webで申し込むだけ。今の電力会社への解約連絡や工事は一切不要です。

※一部対象外のプランがございます。詳細は公式サイトでご確認ください。

目次

【目安】床暖房の電気代は1か月いくら?広さ別のシミュレーション

床暖房の導入を検討する際、または冬場の電気代が高くてお悩みの方にとって、最も気になるのは具体的なランニングコストです。

床暖房の種類や部屋の広さによって、電気代には大きな差が生まれます。

本章では、一般的なリビングの広さを基準に、1時間あたりおよび1か月あたりの電気代目安を詳しく解説します。

電気代シミュレーションのポイント

  • 1時間あたりと1か月の電気代目安一覧表
  • 電気ヒーター式と温水式(ヒートポンプ)のコスト差
  • 畳数(6畳・8畳・10畳)ごとの具体的な試算金額

各項目について詳しく見ていきましょう。

1時間あたりと1か月の電気代目安一覧表

広さ別・電気代シミュレーション
横スクロールで比較
6畳 (寝室・個室)
1時間 9円〜
1ヶ月 (8h) 2,160円〜
一般的
8畳 (リビング)
1時間 12円〜
1ヶ月 (8h) 2,880円〜
10畳 (広いLDK)
1時間 15円〜
1ヶ月 (8h) 3,600円〜

床暖房の電気代は、部屋の広さや使用する方式によって異なります。

ここでは、全国家庭電気製品公正取引協議会が定める最新の電力料金目安単価である31円/kWhを基準に、一般的な使用状況を想定して試算しました。

1日8時間使用し、30日間稼働させた場合の1か月あたりの電気代と、1時間あたりのコストは次のとおりです。

広さ別・床暖房の電気代試算表

畳数1時間あたりの電気代1か月あたりの電気代(1日8時間)
6畳約9円〜25円約2,160円〜6,000円
8畳約12円〜33円約2,880円〜7,920円
10畳約15円〜41円約3,600円〜9,840円
12畳約18円〜50円約4,320円〜12,000円

この表からわかるように、部屋が広くなるほど電気代は比例して高くなります。

また、金額に幅があるのは、床暖房の方式や断熱性能、外気温などの条件によって消費電力が変動するためです。

とくに冬場の寒い時期や、立ち上がり時には消費電力が高くなる傾向があります。

家庭の契約プランや使用環境によって実際の金額は異なりますが、一つの目安として参考にしてください。

電気ヒーター式と温水式(ヒートポンプ)のコスト差

床暖房には大きく分けて、電熱線式やPTC式などの電気ヒーター式と、ヒートポンプを使った温水式の2種類があります。

この方式の違いによって、ランニングコストには2倍から3倍もの差が生じることがあります。

それぞれの特徴とコスト傾向は次は次のとおりです。

床暖房の方式別比較

  • 電気ヒーター式(電熱線・PTC)
  • 温水式(ヒートポンプ)

電気ヒーター式は、床下に敷いた発熱体に電気を通して直接温める仕組みです。

初期費用が安く設置も比較的容易ですが、消費電力が大きいためランニングコストは高くなります。

一方、温水式(ヒートポンプ)は、エアコンと同じヒートポンプ技術を利用して大気中の熱を集め、温水を作って循環させる仕組みです。

初期費用は高い傾向にありますが、少ない電力で大きな熱エネルギーを生み出せるため、省エネ性能が非常に高く、電気代を安く抑えられます。

パナソニックや三菱電機などの主要メーカーのデータによると、ヒートポンプ式は電気ヒーター式に比べてランニングコストを約3分の1から2分の1程度に削減できるとされています。

導入時のイニシャルコストは温水式の方が高くなりますが、長く使うことを考えるとトータルコストでは温水式が有利になるケースが多いでしょう。

【比較】床暖房とエアコンはどっちが安い?効率的な併用方法

暖房器具を選ぶ際、床暖房とエアコンのどちらが経済的か迷う方は多いでしょう。

結論からいえば、電気代だけで比較するとエアコンに軍配が上がります。

しかし、床暖房にはコスト以上の快適性という大きなメリットがあります。

本章では、両者の特徴を理解し、賢く使い分けるためのポイントを解説します。

床暖房とエアコンの比較ポイント

  • エアコン暖房の方が電気代自体は安くなる理由
  • それでも床暖房を使うメリットと快適性の違い
  • 設定温度を下げてエアコンと併用するハイブリッド運転

それぞれの内容を詳しく見ていきましょう。

エアコン暖房の方が電気代自体は安くなる理由

単純な電気代の比較では、床暖房よりもエアコン暖房の方が安くなる傾向にあります。

これは、それぞれの暖房器具が温める対象とエネルギー効率の違いによるものです。

エアコンが省エネな理由

  • 空気を温める効率のよさ
  • 高いエネルギー消費効率(APF)

エアコンは気体である空気を温めて循環させる仕組みです。

空気は熱容量が小さく温まりやすいため、少ないエネルギーで効率よく室温を上げられます。

環境省や資源エネルギー庁の省エネガイドでも、エアコン(ヒートポンプ)のエネルギー消費効率(APF)は非常に高く、投入した電力の数倍の熱エネルギーを得られることが示されています。

対して床暖房は、床材という固体を温め、そこからの輻射熱で部屋全体を温める仕組みです。

固体を温めるには多くのエネルギーが必要となるため、どうしてもエアコンに比べると消費電力は高くなります。

純粋なランニングコストを最優先するのであれば、エアコンが最も優れた選択肢といえるでしょう。

参照:経済産業省 資源エネルギー庁「省エネ性能カタログ2025」

それでも床暖房を使うメリットと快適性の違い

電気代が高くても床暖房が多くの家庭で採用されるのは、エアコンにはない圧倒的な快適性があるからです。

電気代というコストに見合うだけの質がそこにはあります。

床暖房ならではのメリット

  • 頭寒足熱による心地よさ
  • 風が起きないことによる快適性
  • 室内の乾燥を抑える効果

床暖房の最大の特徴は、足元からじんわりと温まる頭寒足熱の状態を作れることです。

暖かい空気は上にいく性質があるため、エアコンだけでは顔ばかり熱くなり足元が冷えることがありますが、床暖房なら体感温度が高く、低い室温設定でも十分に暖かさを感じられます。

また、エアコンのように風を起こさないため、ホコリやハウスダストを舞い上げる心配がありません。

直接温風が体に当たらないので肌や喉の乾燥も感じにくく、快適な室内環境を保てます。

この質の高い暖かさこそが、コスト差を超えて床暖房が選ばれる理由です。

サーモグラフィで見ると、床暖房を使用している部屋は床面全体が均一に暖かく、人が快適に過ごせる温度分布になっていることがよくわかります。

設定温度を下げてエアコンと併用するハイブリッド運転

電気代を抑えつつ床暖房の快適さを享受するための最適解は、エアコンとのハイブリッド運転です。

両方のメリットを活かし、弱点を補い合う使い方が節約につながります。

ハイブリッド運転のコツ

  • 床暖房の設定温度を低めにキープする
  • 室温の調整はエアコンに任せる
  • 立ち上がり時はエアコンを併用する

具体的には、床暖房の設定温度を低め(目安として18℃〜20℃前後)にキープし、補助的に足元を温める役割を持たせます。

そして、部屋全体の室温を上げる役割は、エネルギー効率のよいエアコンに任せるのです。

床暖房単独で部屋全体を暖めようとすると大きな電力が必要ですが、この方法なら消費電力を抑えられます。

環境省のデータによると、暖房の設定温度を1℃下げると約10%の節電効果があるとされています。

床暖房の設定を控えめにし、得意な部分を分担させることで、快適さと省エネを両立させることが可能です。

とくに冷え込みが厳しい朝の立ち上がり時などは、即暖性の高いエアコンを併用して素早く室温を上げ、その後床暖房のみに切り替えるといった使い方も有効です。

参照:環境省「家庭部門のCO2排出実態統計調査」

【検証】24時間つけっぱなしは節約になる?正しい使い分けの基準

床暖房はつけっぱなしの方が安いという話を耳にしたことがある方も多いでしょう。

しかし、これはすべてのケースに当てはまるわけではありません。

家の断熱性能や床暖房の種類、ライフスタイルによって正解は異なります。

無駄な電気代を払わないために、正しい使い分けの基準を知っておくことが大切です。

つけっぱなし検証のポイント

  • 立ち上げ時に消費電力が最大化する仕組み
  • 外出時間が何時間以内ならつけっぱなしがお得か
  • 高気密・高断熱住宅(一条工務店など)における運用事例

それぞれの詳細を解説します。

立ち上げ時に消費電力が最大化する仕組み

床暖房の消費電力が最も大きくなるのは、スイッチを入れてから床が設定温度に達するまでの立ち上がりの時間帯です。

冷え切った床材や温水を温めるために、フルパワーで稼働する必要があるからです。

【図解】スイッチON直後の「電力の山」
フルパワー
0~30分
~60分
省エネ運転
2時間~
3時間~
ここがポイント!
一度冷えた床を温め直すには、安定時の約3~4倍の電力がかかります。
だから、30分以内の外出なら「つけっぱなし」が絶対お得です。

消費電力の推移イメージ

  • 起動直後:最大パワーで稼働(消費電力 大)
  • 設定温度到達後:保温運転に移行(消費電力 小)

一度床が温まってしまえば、その温度を維持するための電力は比較的少なくて済みます。

たとえば、起動時に1200W必要だったとしても、安定時の維持運転では400W程度で済むといった具合です。

頻繁にオンオフを繰り返すと、そのたびに多くのエネルギーを消費する立ち上がりが発生してしまいます。

結果として、一度も切らずに維持運転を続けた方が、トータルの消費電力が少なくなるケースが出てくるのです。

この仕組みを理解することが、効率的な運用の第一歩です。

外出時間が何時間以内ならつけっぱなしがお得か

では、具体的にどのくらいの外出時間ならつけっぱなしがお得なのでしょうか。

一般的な目安として、損益分岐点は30分から1時間程度といわれています。

外出時間別の推奨運用

  • 30分〜1時間程度の外出:つけっぱなし推奨
  • 半日以上の外出や就寝時:オフ推奨

ちょっとした買い物や子どもの送り迎えなど、短時間の外出であればスイッチを切らずにおく方が、再起動時のエネルギー消費を抑えられ、帰宅時も暖かく快適です。

住宅設備メーカーのQ&Aや実験データでも、短時間の不在なら運転継続を推奨しているケースが多く見られます。

一方で、仕事や学校で日中誰もいない場合や、就寝中などは、いくら立ち上がりコストがかかるといっても、何時間も無駄に温め続けるよりはオフにした方が節約になります。

自身のライフスタイルに合わせて、こまめなオフとつけっぱなしを使い分けることが重要です。

高気密・高断熱住宅(一条工務店など)における運用事例

建物の性能によっては、シーズン中つけっぱなしが正解となる特殊なケースもあります。

代表的なのが、一条工務店のような超高気密・高断熱住宅で全館床暖房を採用している場合です。

高気密・高断熱住宅の特徴

  • 魔法瓶のように熱を逃さない構造
  • 家全体の温度ムラが少ない

こういった住宅では、一度温めた熱が外に逃げにくいため、維持運転にかかるエネルギーが極めて少なくて済みます。

反対に一度冷え切ってしまうと、家全体の温度を戻すのに膨大なエネルギーと時間がかかってしまいます。

そのため、ハウスメーカー公式の案内でも、冬の間は24時間稼働を推奨していることがあります。

実際に住んでいる方のブログやSNSでの光熱費公開データを見ても、24時間つけっぱなしで快適な室温を保ちつつ、電気代を一定範囲に抑えている事例が多くあります。

住まいの断熱性能やメーカーの推奨方法を確認し、一般的な節約術が当てはまらない場合があることも知っておきましょう。

【原因】床暖房の電気代が「やばい」ほど高騰する主な要因

先月の電気代が普段の倍以上になっていたという経験はありませんか。

床暖房を使っていると電気代は上がりますが、想定以上に高騰している場合は、使い方や契約内容に原因があるかもしれません。

本章では、電気代が跳ね上がる主な3つの要因を解説します。

電気代高騰の主な原因

  • 設定温度が高すぎる・カーペットで熱を遮断している
  • 電力会社のプランや契約アンペア数が合っていない
  • 燃料費調整額や再エネ賦課金による単価の上昇

心当たりがないか確認してみましょう。

設定温度が高すぎる・カーペットで熱を遮断している

電気代が高騰する最も直接的な原因は、床暖房の設定温度が高すぎることです。

必要以上に温度を上げると、消費電力は加速度的に増えていきます。

暖かいと感じるよりも熱いと感じる設定は、エネルギーの無駄遣いといえます。

また、意外と見落としがちなのがカーペットやラグの影響です。

床暖房の上に厚手のカーペットや、床暖房対応ではないラグを敷いているケースが当てはまります。

敷物による悪影響

  • 熱を遮断し、暖かさが伝わらない
  • センサーが誤作動し、無駄に加熱する

敷物で熱を遮断してしまうと、部屋が暖まらないため設定温度をさらに上げてしまい、結果として電気代だけがかさむ悪循環に陥ります。

日本床暖房工業会のガイドでも、熱がこもる敷物の使用には注意を促しています。

床暖房の効率を下げないよう、専用のラグを使用するか、なるべく何も敷かずに使うことをおすすめします。

参照:日本床暖房工業会「温水床暖房Q&A」

電力会社のプランや契約アンペア数が合っていない

電気の使い方に対して、契約しているプランが合っていないことも高額請求の原因になります。

とくに一般的な従量電灯プランでは、電気を使えば使うほど単価が高くなる3段階料金制度が採用されていることがほとんどです。

従量電灯プランの仕組み

  • 第1段階:生活必需的な使用量(単価 安)
  • 第2段階:一般的な使用量(単価 中)
  • 第3段階:多めの使用量(単価 高)

床暖房を使用すると電気使用量が大幅に増えるため、最も単価が高い第3段階の料金が適用される割合が増えます。

これが電気代高騰の大きな要因です。

また、契約アンペア数が大きすぎると基本料金が無駄に高くなり、反対に小さすぎると頻繁にブレーカーが落ちるストレスにつながります。

現在の使用量に見合ったプランやアンペア数になっているか、一度見直してみる必要があります。

燃料費調整額や再エネ賦課金による単価の上昇

使い方は昨年と同じなのに、請求額だけが高くなったという場合は、電気料金の単価そのものが上がっている可能性があります。

これには燃料費調整額と再生可能エネルギー発電促進賦課金(再エネ賦課金)という2つの調整項目が関係しています。

外部要因による値上げ

  • 燃料費調整額:原油やLNGの価格変動を反映
  • 再エネ賦課金:再エネ普及のために全利用者が負担

これらは世界情勢や国の政策によって変動するもので、ユーザーの節電努力だけではコントロールできません。

経済産業省資源エネルギー庁のデータを見ても、時期によってはこれらの単価が大きく上昇し、家計を圧迫することがあります。

請求書の内訳を確認し、基本料金や電力量料金以外の項目がどれくらい占めているかを把握することも重要です。

参照:経済産業省資源エネルギー庁「世界的なエネルギーの需給ひっ迫と資源燃料価格の高騰」

【根本解決】使用量を減らすより「電力単価」を下げるのが最善策

こまめなオンオフや設定温度の見直しなど、節電の工夫は大切です。

しかし、我慢を強いられる節約には限界があります。

もっと根本的で、かつ効果的な方法は、電気の単価そのものを下げることです。

ここでは、なぜ単価の見直しが最善策なのか、その理由と効果を解説します。

単価見直しのメリット

  • 節電努力だけでは限界がある理由
  • 基本料金と従量料金を見直すだけで数千円変わる可能性
  • オール電化プランでも新電力への乗り換えは可能

詳しく見ていきましょう。

節電努力だけでは限界がある理由

電気代を減らすために、寒さを我慢して床暖房を切ったり、設定温度を極端に下げたりすることはおすすめできません。

無理な節電はストレスになるだけでなく、風邪を引いたり、高齢者の場合はヒートショックのリスクを高めたりと、健康被害につながる恐れがあるからです。

また、節電疲れという言葉があるように、日々の細かい努力を長期間継続するのは精神的にも負担がかかります。

電気代の計算式は「使用量(kWh)×単価(円)」です。

使用量を減らすのには限界がありますが、単価を下げることさえできれば、同じように電気を使って快適に過ごしても、請求額を確実に抑えることができます。

これが最も合理的でストレスのない解決策です。

基本料金と従量料金を見直すだけで数千円変わる可能性

電力自由化により、私たちは電力会社を自由に選べるようになりました。

大手電力会社から新電力に切り替えるだけで、基本料金や従量料金の単価が安くなるケースが多くあります。

切り替えによる効果

  • 初期費用0円で手続き可能
  • 使用量が多い冬場ほど削減額が大きくなる

たとえば、月間400kWhの電気を使う家庭であれば、単価が1円下がるだけで400円、基本料金とあわせて月額1,000円以上の差が出ることも珍しくありません。

床暖房を使う冬場は電気使用量が跳ね上がるため、この単価差による削減効果(メリット)が最大化します。

暖房費がかさむ時期こそ、プラン変更によるインパクトは大きくなります。

具体的な削減額はシミュレーションですぐにわかるので、一度確認してみる価値は十分にあります。

オール電化プランでも新電力への乗り換えは可能

うちはオール電化だから、地域の電力会社しか選べないと思い込んでいる方は少なくありません。

確かに以前は選択肢が限られていましたが、現在は新電力の中にもオール電化対応プランを提供する会社が増えています。

オール電化ユーザーの選択肢

  • 夜間の割安な単価設定があるプラン
  • 基本料金が安いプラン

エコキュートなどの夜間にお湯を沸かす設備がある場合、夜間の電気代が安いプランを選ぶことが必須です。

新電力のオール電化プランなら、夜間の安さはそのままに、昼間の単価や基本料金を安く設定している場合があります。

今の設備や生活リズムを変えることなく、契約先を変えるだけでコストダウンが可能です。

電力自由化の制度を利用して、賢くプランを選びましょう。

床暖房の電気代削減なら基本料金も安いお得電力がおすすめ

お得電力
おすすめな方
  • 電気代を節約したい方
  • 大手電力会社と契約している方
  • 切り替え手続きが面倒な方

電気代シミュレーション

現在の電気料金
月額 約7,423 円
条件(例):東京電力 従量電灯B 30A
月間平均電気使用量 200kWh

お得電力に切り替えると…
年間の電気代:2,665円お得!
5年間の電気代:13,324円お得!
※消費税込み
※燃料費調整額、再生可能エネルギー発電促進賦課金は含んでおりません

ここまで、床暖房の電気代を抑えるためには電力単価の見直しが効果的であることをお伝えしました。

数ある新電力の中でも、とくにおすすめなのが株式会社Qvouが運営するお得電力です。

なぜ床暖房ユーザーにおすすめなのか、その理由と切り替えのメリットを紹介します。

お得電力のおすすめポイント

  • 大手電力会社と比較して安くなる料金体系の仕組み
  • 切り替えの手続きやオール電化プランへの対応状況
  • 電気代が高い冬こそ乗り換えのベストタイミング

具体的なメリットを見ていきましょう。

大手電力会社と比較して安くなる料金体系の仕組み

お得電力の最大の特徴は、大手電力会社に比べて基本料金と電力量料金がお得に設定されている点です。

使えば使うほど割引率が高くなるようなプラン設計になっているため、床暖房の使用で電気代が高くなりがちな家庭に最適です。

お得電力のメリット

  • 使った分だけお得になる料金設定
  • 明確な削減シミュレーション

たとえば北海道エリアなどで比較すると、大手電力会社の標準的なプランよりも基本料金が安く設定されており、毎月の固定費を確実に下げられます。

複雑な条件なしに、シンプルに単価が安いというのは大きな魅力です。

切り替えの手続きやオール電化プランへの対応状況

電力会社の切り替えと聞くと面倒くさそう、工事が必要なのではと不安に思うかもしれません。

しかし、お得電力への切り替え手続きは非常に簡単です。

申し込みの流れと特徴

  • Web申し込みだけで完結(検針票があればOK)
  • 工事や立ち会いは一切不要
  • オール電化プランも充実

現在の検針票(お客様番号などがわかるもの)を用意して、Webから申し込むだけです。

面倒な書類のやり取りや、工事の立ち会いは必要ありません。

また、創業40年の実績を持つ株式会社Qvouが運営しており、オール電化住宅向けのプランも用意されています。

今の設備環境を変えることなく、安心して契約を切り替えられます。

電気代が高い冬こそ乗り換えのベストタイミング

もう少し様子を見てからと先延ばしにするのはもったいないことです。

電気代が高騰する冬場こそ、切り替えによる節約効果を最も実感できるタイミングだからです。

今すぐ行動すべき理由

  • 削減効果が最大化するシーズン
  • 供給開始まで時間がかかる場合がある

申し込みから実際の供給開始までは、通常2週間から1か月程度かかります。

今すぐ申し込めば、次の検針日あるいはその次から新しい料金単価が適用され、冬のピーク時の請求額を抑えられます。

次の請求書を見て青ざめる前に、早めの行動で対策を打っておくことが、賢い家計防衛術です。

まずは公式サイトで、どれくらい安くなるか確認してみることから始めましょう。

床暖房の電気代に関するよくある質問

最後に、床暖房の導入や運用に関してよく寄せられる質問に回答します。

疑問を解消して、快適な床暖房ライフを送りましょう。

よくある質問

  • ガス式と電気式はトータルコストでどちらがお得ですか?
  • エコキュートと併用する場合の注意点はありますか?
  • 賃貸物件の床暖房を使うと退去費用に関わりますか?

ガス式と電気式はトータルコストでどちらがお得ですか?

トータルコストは、住まいの地域のガス種別(都市ガスかプロパンガスか)や契約プランによって大きく異なります。

一般的に、ランニングコストが最も安いのはヒートポンプ式の電気床暖房です。

一方で、立ち上がりの早さやパワーではガス式(温水式)が優れています。

ただし、プロパンガス(LPガス)の地域ではガス単価が高いため、電気式の方が圧倒的に有利になるケースが多いです。

都市ガスエリアであれば、ガス温水式も有力な選択肢となります。

初期費用とランニングコストのバランスを考え、地域のエネルギー事情にあわせて選びましょう。

エコキュートと併用する場合の注意点はありますか?

エコキュート(給湯)とヒートポンプ式床暖房を併用する場合、いくつか注意点があります。

まず、お湯切れのリスクです。

床暖房用のお湯と給湯用のお湯を同じタンクで賄うタイプの場合、床暖房を使いすぎるとお風呂やキッチンで使うお湯が足りなくなる可能性があります。

また、電気料金プランとの兼ね合いも重要です。

多くのオール電化プランでは深夜電力が安く設定されています。

蓄熱運転や立ち上げ時間を深夜帯にあわせるなど、時間帯別料金を意識したタイマー設定(例:電気代が安い深夜23時〜朝7時の間に床を温めきるなど)をおこなうことで、効率よく運用できます。

賃貸物件の床暖房を使うと退去費用に関わりますか?

通常の使用範囲で床暖房を使っている分には、退去費用に追加で請求されることはありません。

経年劣化による自然な損耗とみなされるからです。

ただし、注意が必要なのは床材の変色や損傷です。

たとえば、床暖房対応ではないカーペットやゴム製のマットを長時間敷きっぱなしにして、熱によってフローリングが変色したり変形したりしてしまった場合は、借主の過失として原状回復費用を請求されるリスクがあります。

賃貸物件で床暖房を使用する際は、床に物を置きっぱなしにしないなど、取扱説明書に従って正しく使用しましょう。

まとめ

本記事では、床暖房の電気代について、広さ別の目安や節約効果の高い運用方法を解説しました。

床暖房は快適性が高い一方、エアコンと比較すると電気代が高くなる傾向にあります。

とくに立ち上がり時の消費電力が大きいため、短時間の外出ならつけっぱなしの方が効率的な場合もありますが、長時間の不在時はオフにするのが基本です。

また、電気代高騰の背景には、使いすぎだけでなく電力単価の上昇も関係しています。

根本的な解決策として、電力会社のプラン見直しも有効です。

快適な生活を維持しながらコストを抑えたい方は、まずは自身の契約プランを確認し、電気代がどれだけ安くなるか確認しましょう。

<参考>
お得電力

目次