MENU

関西電力の支払い期限切れはどこで払う?電気料金未納の場合の対処法や手続きを解説

関西電力の電気料金の支払い期限が過ぎてしまった場合、「この振込用紙はまだ使えるのか」「どこで支払えばいいのか分からない」など困ることがあるでしょう。

支払い期限が切れた場合、通常通り支払えない可能性があります。

本記事では、関西電力の支払い期限が切れた場合に、どこでどのように支払えばよいのか詳しく解説します

あわせて、支払い期限切れを放置するリスクや、万が一電気が止まってしまった場合の対処法、支払い忘れを防ぐための対策も紹介するため、ぜひ参考にしてください。

お得電力
おすすめな方
  • 電気代を節約したい方
  • 大手電力会社と契約している方
  • 切り替え手続きが面倒な方

電気代シミュレーション

現在の電気料金
月額 約7,423 円
条件(例):東京電力 従量電灯B 30A
月間平均電気使用量 200kWh

お得電力に切り替えると…
年間の電気代:2,665円お得!
5年間の電気代:13,324円お得!
※消費税込み
※燃料費調整額、再生可能エネルギー発電促進賦課金は含んでおりません
目次

関西電力で支払い期限切れの場合はどこで払う?

関西電力の電気料金、支払い期限が過ぎてしまった場合、どこで支払えばよいのか分からないかもしれません。

支払い方法は、もともと選択していた支払い方法(口座振替か振込用紙か)によって異なります。

ここでは、それぞれのケースについて、支払い期限が切れた後の具体的な支払い場所と方法を解説します。

自身の状況にあった方法で速やかに支払い手続きを進めましょう。

口座振替の場合

口座振替で電気料金を支払っている場合、指定の振替日に残高不足などで引き落としができなかったとしても、基本的に再度の引き落としはありません。

支払い期限日を過ぎてしまった場合は、後日、関西電力から届く振込用紙で支払います

振込用紙は、もとの振替日からおおむね10日後に発送されます。

参照:関西電力|口座振替

届いた振込用紙には新しい支払期限日が記載されているため、期限までにコンビニエンスストアや金融機関の窓口などで支払いを完了させてください。

もし振込用紙が届かない、紛失してしまった場合は、関西電力のカスタマーセンターに連絡しましょう。

振込用紙の場合

振込用紙(払込票)で支払っている場合、用紙に記載されている期限を確認することが大切です。

振込用紙には「支払期限日」と、それよりも後に設定されている「取扱期限日」の2つの日付が記載されています

「支払期限日」を過ぎてしまっても「取扱期限日」までであれば、多くの場合、コンビニエンスストアや金融機関、郵便局の窓口で支払えます。

ただし、「取扱期限日」も過ぎてしまった振込用紙は、コンビニエンスストアで使用できません。

取扱期限日を過ぎた場合は「クレジットカード一時払い」となります。

参照:関西電力|お支払いについて

手続きについて不明な点がある場合は、関西電力のカスタマーセンターへの問い合わせが確実です。

関西電力で支払い期限切れを放置するとどうなる?

関西電力の電気代、支払い期限が切れても「少しくらい大丈夫だろう」と考えて放置するのは避けましょう。

支払わずにそのままにしておくと、延滞利息が発生するだけでなく、最終的には電気の供給が停止される可能性があります

ここでは、支払い期限切れを放置した場合に起こりうる具体的なリスクについて解説します。

延滞利息が発生する

電気料金を支払期限日までに支払わなかった場合、その翌日から支払い日に応じて延滞利息が発生します

関西電力の規定では、延滞利息は年10%(1日あたり約0.03%)の利率で計算されます。

支払いが遅れれば遅れるほど、本来支払うべき電気料金に加えて、余分な金額を支払わなければなりません。

たとえば、1万円の電気料金を10日間滞納した場合、単純計算で約30円の延滞利息がかかることになります。

わずかな金額に思えるかもしれませんが、滞納期間が長引けば負担は増えていくでしょう。

送電停止・強制解約される

支払い期限日を過ぎても支払われない場合、関西電力から督促状や通知が届きます。

それでも支払いをせず、振込用紙に記載されている「支払最終期日」(支払期限日の翌日から20日目)を過ぎてしまうと、電気の供給が停止される、つまり電気が止められてしまう可能性があります。

電気が止まると、冷蔵庫の中身が傷んだり、照明が使えなくなったり、スマートフォンの充電ができなくなったりと、日常生活に大きな支障が出るでしょう

さらに、滞納が解消されない場合や、繰り返し滞納するような場合には、関西電力との契約が強制的に解約されてしまうリスクを伴います。

強制解約に至ると、再度電気を使えるようにするための手続きがより複雑になる可能性も考えられるため、注意が必要です。

支払い期限切れに気づいたら、延滞利息の発生や送電停止といった事態を避けるためにも、できるだけ早く支払いましょう。

関西電力で送電停止・強制解約された場合の対処法

万が一、関西電力の電気料金滞納によって送電停止や強制解約に至ってしまった場合でも、慌てずに対処することが大切です。

送電停止と強制解約では、電気の供給を再開するための手続きが異なります。

ここでは、それぞれの状況に応じた具体的な対処法を解説します。

送電停止の場合

関西電力の電気が送電停止となった場合、電気の供給を再開するためには、まず滞納している電気料金を全額支払う必要があります

ただし、滞納分の電気料金を支払っただけでは自動的に電気は復旧しません。

支払いを完了させた後、必ず関西電力へ連絡し、送電再開の手続きをおこなう必要があります。

送電再開の申し込みは、関西電力のWebサイトにあるチャットサービス、または下記の電話番号から手続きが可能です。

連絡する際には、電気料金を支払った際の領収書を手元に用意しておくと、契約者情報や支払い状況の確認がスムーズに進みます。

支払いが確認され次第、関西電力が送電再開の作業をおこないます。

多くの場合、当日中に復旧しますが、連絡する時間帯や状況によっては翌日以降になることもあるため、早めに連絡しましょう。

強制解約の場合

送電停止後も支払いせず、契約が強制的に解約されてしまった場合は、単に滞納料金を支払うだけでは電気は再開しません。

強制解約は、関西電力との電気利用契約そのものが終了している状態です。

再度電気を使用するには、関西電力に連絡を取り、新規で契約を申し込む必要があります

もちろん、再契約の前提として、滞納していた電気料金とその延滞利息を全額支払うことが求められます。

新規契約の手続きには、身分証明書などの書類提出や、場合によっては保証金の預託が必要になることも考えられます。

また、申し込みから実際に電気が使えるようになるまでには、数日程度の時間がかかる可能性があるため注意が必要です

強制解約からの再契約は、通常の新規申し込みよりも手続きが複雑になるため、早めに関西電力の窓口やカスタマーセンターに相談し、指示に従い手続きを進めるようにしましょう。

関西電力で支払い期限切れを防ぐ方法

関西電力の電気料金の支払い忘れは、延滞利息の発生や送電停止のリスクがあるため、できるだけ避ける必要があります。

うっかり支払い期限を過ぎてしまうのを防ぐためには、支払い方法を見直すことが有効です。

ここでは、支払い忘れを防ぐための具体的な方法として、クレジットカード払いと口座振替について解説します。

クレジットカード払いへの変更

毎月の電気料金をクレジットカードで支払うように設定すれば、カード会社が自動的に支払うため、払い忘れが少なくなります。

支払い日に合わせて銀行口座の残高を気にする必要もなく、手間がかかりません。

また、利用するクレジットカードによっては、電気料金の支払い額に応じてポイントが貯まるメリットもあります。

クレジットカード払いの手続きは、関西電力の会員向けWebサービス「はぴeみる電」からオンラインで申し込むか、申込書を取り寄せてください

ただし、クレジットカードの有効期限が切れていたり、利用限度額を超過していたりすると支払いができないため、カード情報の管理には注意が必要です。

口座振替への変更

指定した銀行口座から毎月自動的に電気料金が引き落とされる口座振替も、支払い忘れを防ぐための確実な方法です。

一度手続きを済ませてしまえば、毎月決まった日に自動で引き落とされるため、コンビニや金融機関に支払いに行く手間が省けます。

口座振替の手続きは、利用したい金融機関の窓口や関西電力のWebサイト(一部金融機関)でおこなうほか、郵送で申込書を提出します

注意点は、振替日に口座残高が不足していると引き落としができず、未払いとなることです。

引き落とし日前に口座の残高を確認する習慣をつけるとよいでしょう。

振込用紙での支払いは、外出する手間がかかり、うっかり忘れてしまうリスクを伴います。

支払い忘れを防ぎ、安心して電気を利用するためにも、自身にあった自動支払い(クレジットカード払いまたは口座振替)への変更を検討しましょう。

電気代の節約に「関西お得電力」がおすすめ

お得電力
おすすめな方
  • 電気代を節約したい方
  • 大手電力会社と契約している方
  • 切り替え手続きが面倒な方

電気代シミュレーション

現在の電気料金
月額 約7,423 円
条件(例):東京電力 従量電灯B 30A
月間平均電気使用量 200kWh

お得電力に切り替えると…
年間の電気代:2,665円お得!
5年間の電気代:13,324円お得!
※消費税込み
※燃料費調整額、再生可能エネルギー発電促進賦課金は含んでおりません

毎月の電気料金、支払い忘れを防ぐことも大切ですが、根本的に電気代そのものを見直して節約につなげたいと考えている方もいるでしょう。

現在、関西電力などの大手電力会社と契約している方は、「関西お得電力」への切り替えを検討してみるのも一つの方法です

ここでは、「関西お得電力」が電気代節約の選択肢としておすすめする理由を3つのポイントに分けて紹介します。

電気料金が安い理由

「関西お得電力」の大きな特徴は、現在の電力プランと同じ条件で、電気料金だけを抑えられる点です。

使用する電気やサービス内容は変わらず、契約先を変更するだけで、料金が安くなる可能性があります。

関西電力などの大手電力会社が提供している送配電網をそのまま利用し、供給コストを抑えることで、価格に還元しています

現在も関西電力の料金プランを使っている家庭であれば、今の使い方のままで節約につながるかもしれません。

電気料金プランが豊富

「関西お得電力」では、利用者のライフスタイルにあわせた多様な料金プランが用意されています。

たとえば、日中より夜間に電気を多く使う方、在宅勤務が多い家庭など、電力消費のパターンに応じて適したプランが選べます

最適なプランを選び無駄のない料金設定にできる点は、「関西お得電力」の強みといえるでしょう。

面倒な切り替え手続きが不要

電力会社の切り替えと聞くと、「手続きが面倒そう」「工事が必要なのでは?」といった不安を感じるかもしれません。

しかし、「関西お得電力」への切り替えは非常に簡単です。

Webサイトから最短5分程度で申し込みが完了し、面倒な書類の郵送などは原則不要です。

また、スマートメーターが設置されていない場合を除き、特別な工事や自宅での立ち会いも必要ありません。

さらに、現在契約している電力会社への解約手続きも、「関西お得電力」が代行するため、自身で連絡する必要はありません。

このように、手間なくスムーズに切り替えられる点も、「関西お得電力」の魅力の一つです。

電気代を見直したいけれど、複雑な手続きは避けたいと考えている方は、ぜひ「関西お得電力」を検討してみてください。

関西電力の支払い期限切れに関するよくある質問

関西電力の電気料金支払いに関して、期限切れのケースを中心に、多くの方が疑問に思う点をまとめました。

いざというときに慌てないためにも、よくある質問とその回答を確認しておきましょう。

支払い期限切れの振込用紙はコンビニで支払える?

振込用紙に記載されている「取扱期限日」までであれば、コンビニエンスストアで支払える場合が多いです。

振込用紙には「支払期限日」と、それより後に設定された「取扱期限日」の2つの日付が記載されています

「支払期限日」を過ぎていても、「取扱期限日」内であれば、コンビニのレジで受け付けてもらえる可能性が高いです。

ただし、「取扱期限日」が過ぎてしまった振込用紙は、コンビニで使用できません。

取扱期限切れの場合は、関西電力の窓口での支払いや、クレジットカードでの一時払い、振込用紙の再発行といった手続きが必要です。

電話以外で問い合わせできる?

関西電力では、電話以外にも問い合わせ窓口を用意しています。

支払いに関する相談や手続きについて、Webサイト上のチャットサービスや、会員サイト「はぴeみる電」内の問い合わせフォームなどを利用しましょう

チャットサービスは、簡単な質問であればAIがすぐに対応してくれたり、オペレーターに直接相談できたりする場合があります。

問い合わせフォームは、時間を選ばずに質問内容を送れるため便利です。

ただし、問い合わせ内容や緊急度によっては、電話連絡がよい場合もあります。

送電停止・強制解約以外で電気が止まる原因は?

電気料金の滞納による送電停止や強制解約以外にも、電気が突然止まってしまうことがあるかもしれません。

主な原因としては、次のようなものが考えられます。

  • 自然災害
  • 設備トラブル
  • 自宅のブレーカー作動
  • 計画停電

万が一電気が止まったら、まずは慌てずに自宅のブレーカーが落ちていないか調べましょう。

次に、近隣の家や街灯も停電しているか確認します。

自宅だけが停電している場合はブレーカーの問題、地域全体が停電している場合は災害や設備トラブルの可能性が高いです。

原因がわからない場合や、ブレーカーを操作しても復旧しない場合は、関西電力送配電の停電情報ダイヤルなどに連絡して状況を伝えてください。

まとめ

支払い期限が切れた場合の支払い方法は、口座振替か振込用紙かによって異なります。

口座振替の場合は後日届く振込用紙で、振込用紙の場合は「取扱期限日」までならコンビニなどで支払えますが、それを過ぎると関西電力の窓口やクレジットカード一時払い、振込用紙の再発行などの手続きが必要です。

支払い期限切れを放置すると、延滞利息が発生するだけでなく、最終的には送電停止や強制解約に至るリスクがあります。

万が一、送電停止になった場合は、滞納料金を支払った上で関西電力へ連絡し、送電再開を依頼しましょう。

支払い忘れを防ぐためには、クレジットカード払いや口座振替への変更がおすすめです。

また、支払い方法変更のついでに毎月の電気代そのものを見直したい場合は、現在のプランはそのままに料金がお得になる可能性がある「関西お得電力」への切り替えも検討しましょう。

電気料金の支払い期限を過ぎてしまった場合は、この記事で紹介した方法を参考に、適切な対応をとってください。

<参考>
関西お得電力

目次