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オール電化の電気代が高騰する3つの原因 | 値上げ対策やプラン見直し方法も解説

オール電化住宅は、環境に優しく火を使わない安全性から、多くの家庭で選ばれています。

しかし、近年の電気代高騰により、とくに冬場の請求額に驚き、今後の家計への影響を懸念する方も少なくありません。

結論として、高騰の主因は燃料費調整額や再エネ賦課金の上昇にあり、個人の努力のみでは解決が難しい構造的な問題ですが、適切な対策で負担を軽減することは可能です。

本記事では、電気代が高騰している具体的な理由や世帯別の平均額、すぐに実践できる節約術について解説します。

家計を守るための具体的な方法を知りたい方は、ぜひ参考にしてください。

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※一部対象外のプランがございます。詳細は公式サイトでご確認ください。

目次

【原因】オール電化の電気代が急激に高騰した3つの理由とは

オール電化住宅の電気代が以前と比べて跳ね上がっている背景には、主に3つの大きな要因が絡み合っています。

家庭での電気の使い方のみが原因ではないため、まずは構造的な理由を知ることが大切です。

電気代高騰の主な理由

  • 燃料費調整額の上昇とその影響
  • 再生可能エネルギー発電促進賦課金(再エネ賦課金)の値上げ
  • オール電化特有の冬場の電力消費量の増加

ここでは、それぞれの要因について具体的に解説します。

燃料費調整額の上昇が電気代を押し上げている

燃料費調整額とは、原油やLNG(液化天然ガス)、石炭などの火力発電に使われる燃料の輸入価格変動を、毎月の電気料金に反映させる仕組みのことです。

この調整額が上昇している主な理由は、世界情勢の変化や円安の影響により、日本が輸入する燃料価格が高騰し続けているためです。

従来、多くの電力会社のプランには燃料費調整額に上限が設けられていましたが、近年の著しい燃料高騰を受け、この上限を撤廃する電力会社が増加しました。

上限が撤廃されたプランでは、燃料価格が上がれば上がるほど、ダイレクトに電気代に上乗せされます。

そのため、生活スタイルを変えず、電気の使用量が昨年と同じでも、請求額のみが大幅に増えてしまう現象が起きています。

これは個人の努力ではコントロールできない部分であり、自身の使い方が悪いわけではありません。

再エネ賦課金の値上げによる負担増

再生可能エネルギー発電促進賦課金(再エネ賦課金)とは、太陽光や風力などで発電された電気を電力会社が買い取るための費用を、すべての電気利用者が負担する制度です。

賦課金の単価は、再生可能エネルギーの導入量が増えるにつれて上昇傾向にあります。

経済産業省によって毎年度の単価が決定されますが、1kWhあたり数円の値上げでも、家庭全体への影響は小さくありません。

たとえば、オール電化住宅ではガス併用住宅に比べて電気使用量が多くなりがちです。

月に500kWhから800kWhを使用する家庭の場合、賦課金の単価が1円上がるのみで、月額数百円から1000円近く負担が増える計算になります。

年間を通すと数千円から1万円以上の増額要因となり、家計を圧迫する一因となっています。

冬場の給湯・暖房による電力消費量の増加

冬場に電気代が急増する物理的な理由は、外気温の低下に伴い、給湯機(エコキュート)や暖房機器の効率が下がり、消費電力が増えるためです。

エコキュートなどのヒートポンプ給湯機は、大気中の熱を集めてお湯を作ります。

夏場のように外気温が高ければ少ない電気で効率よくお湯を沸かせますが、冬場は外気の熱が少ないため、同じ温度のお湯を作るのにより多くの電気エネルギーが必要です。

さらに、エアコンなどの暖房器具も、設定温度と外気温の差が大きくなるほど、室温を上げるためにフル稼働します。

省庁や家電メーカーの資料などでも示されているとおり、冬場の電力消費量は春や秋に比べて倍増することも珍しくありません。

単価の上昇と使用量の増加が重なる冬場は、とくに請求額が高額になりやすい時期といえます。

【相場チェック】冬の電気代4万〜6万円は高い?世帯人数別の平均額

「請求書を見て驚いた」という声をよく耳にしますが、まずはその金額が一般的な相場と比べて異常なのか、それとも現在の情勢では標準的なのかを確認することが重要です。

確認すべきポイント

  • オール電化住宅の電気代平均額(世帯人数別)
  • 冬の電気代が他の季節よりも高くなる傾向について
  • 請求額が平均より大幅に高い場合に確認すべきポイント

それぞれの目安と確認方法について解説します。

オール電化世帯の1ヶ月の平均電気代データ

総務省統計局の家計調査(2025年1月~3月)のデータを参考にすると、オール電化住宅を含む世帯の冬場の光熱費は高くなる傾向にあります。

具体的な金額は生活スタイルや地域によって異なりますが、目安となる平均額を知ることは安心材料になります。

世帯人数別の冬場電気代目安

世帯人数冬場(1~3月)の平均電気代
1人世帯約9,300円
2人世帯約14,700円
3人世帯約17,000円
4人世帯約16,300円
家計調査 家計収支編 単身世帯(2025年1~3月)
家計調査 家計収支編 二人以上の世帯(2025年1~3月平均)

オール電化住宅の場合、ガス代がかからないため、電気代単体で見ると高額に見えますが、ガス併用住宅の電気代とガス代を合算した金額と比較する必要があります。

近年の燃料高騰の影響を加味すると、ファミリー世帯で冬場の請求が4万円から6万円に達することは、決して珍しい異常事態ではありません。

多くの家庭が同様の悩みを抱えているのが現状です。

なぜ冬の電気代はこれほど高くなるのか

冬の電気代が春や秋の1.5倍から2倍近くに跳ね上がるのは、日本の気候特性と暖房機器の仕組み上、一般的な傾向です。

主な理由は、外気温と室内の設定温度の差(温度差)が年間で最も大きくなるためです。

夏場、外気が35度で室温を27度にする場合、その差は8度ですが、冬場に外気が0度で室温を20度にする場合、差は20度にもなります。

環境省などが公開している家庭のエネルギー消費データを見ても、暖房と給湯が家庭のエネルギー消費の大半を占めていることがわかります。

冬場の請求額が高いのは、機器が正常に動いている証拠でもあり、ある程度は避けられない季節変動といえるでしょう。

請求額が異常に高い原因の切り分け方

平均額と比較しても明らかに高すぎる場合、まずは漏電や機器の故障を疑う前に、請求書の内訳を確認することが大切です。

高額請求の原因チェックリスト

  • 前年同月と比べて電気使用量(kWh)が極端に増えているか
  • 契約しているプランの燃料費調整額単価が上がっているか
  • 燃料費調整額の上限がないプランか

もし使用量は昨年とほとんど変わらないのに、請求額のみが倍増しているという場合は、漏電や故障ではなく、契約している電力会社の料金単価自体が高騰していることが主因と考えられます。

この場合、節電努力だけでは解決が難しいため、料金プランそのものの見直しが必要になります。

今日からできる!オール電化住宅向けの効果的な節約術

プランの見直しをする前に、まずは今すぐ家庭で実践できる節約術に取り組むことで、無駄な電力消費を抑えられます。

効果的な3つの節約術

  • エコキュートの設定見直しによる節約
  • 暖房効率を最大化する窓の断熱とフィルター掃除
  • 昼間の電気代が高いプランでの家事の工夫

具体的な設定方法や工夫について解説します。

エコキュートの沸き上げ設定と湯切れ対策

エコキュートは、電気代が安い深夜の時間帯にお湯を沸かしてタンクに貯めておくシステムです。

しかし、日中にお湯を使いすぎて湯切れを起こし、昼間の高い電気代で沸き増しをおこなってしまうと、電気代が高くなる原因になります。

節約のポイントは、まずリモコンの設定を確認し、深夜電力の時間帯に十分に満タンまで沸き上げる設定になっているかを確認することです。

また、多くのメーカーでは省エネモードなどが搭載されており、過去の使用量を学習して必要最低限のお湯を沸かす機能がありますが、冬場は湯切れリスクが高まるため、余裕を持って沸かす設定の方が結果的に安く済む場合もあります。

入浴時にお湯が足りなくなった際は、冷めたお湯を温め直す追い焚きよりも、タンク内の熱いお湯を足す足し湯の方が、省エネ効率がよいとされています。

暖房効率を最大化する窓の断熱とフィルター掃除

冬場、暖房で温めた空気の約半分以上は窓から逃げていくといわれています。

そのため、窓の断熱対策をおこなうことが、暖房効率を上げる最も効果的な方法です。

厚手のカーテンを使用したり、床まで届く長さのカーテンにして冷気の侵入を防いだりするのみでも効果があります。

また、ホームセンターなどで購入できる断熱シートを窓ガラスに貼るのも手軽で有効な対策です。

あわせて実践したい節約術が、エアコンのフィルター掃除です。

フィルターが目詰まりしているエアコンでは、冷暖房の効率が低下して無駄な電気を消費するため、2週間に1回程度の掃除を徹底しましょう。

サーキュレーターを併用して天井付近に溜まった暖かい空気を循環させることも、設定温度を上げすぎずに快適に過ごすコツです。

電気代が高い時間帯を避けた家電の使い方

多くのオール電化向け料金プランは、深夜の電気代が安く設定されている一方で、昼間(とくに平日10時から17時頃)の単価は割高に設定されています。

そのため、消費電力の大きい家電は、なるべく電気代の安い時間帯に使うピークシフトを意識することが重要です。

たとえば、洗濯乾燥機や食洗機にはタイマー機能を活用し、早朝や深夜に稼働するように設定します。

在宅ワークなどで昼間に電気を使わざるを得ない場合でも、使用していない部屋の照明やテレビを消すなど、こまめな節電を心がけましょう。

自身が契約しているプランの時間帯別料金を確認し、どの時間が高くてどの時間が安いのかを把握するのみでも、家電を使うタイミングを賢く判断できるようになります。

節約しても下がらない場合は電力会社のプラン見直しが不可欠

こまめな節電を重ねても電気代が下がらない場合、契約している料金プラン自体が、現在の生活スタイルや経済状況に合わなくなっている可能性があります。

プラン見直しの重要性

  • 大手電力会社のプラン値上げと現状
  • 新電力へ乗り換えることで安くなる仕組み
  • オール電化対応プランを選ぶ際の注意点

ここでは、根本的な解決策となる電力会社の乗り換えについて解説します。

大手電力会社の値上げとプランの限界

大手電力会社も、燃料価格の高騰を受けて、規制料金と自由料金ともに値上げを実施しています。

かつては「大手なら安心で安い」というイメージがありましたが、現在は必ずしもそうとはいえません。

とくに、長年同じプランを契約し続けている場合、現在の燃料費調整額の高騰に対応できず、割高な料金を払い続けているケースがあります。

生活防衛のためには、昔から契約しているからという理由のみで継続するのではなく、定期的にプランを見直し、より条件のよい会社がないか検討する時期に来ています。

新電力に乗り換えるとなぜ安くなるのか

新電力(PPS)とは、電力自由化以降に参入した小売電気事業者のことです。

これらが大手電力会社よりも安い料金を提供できる主な理由は、徹底したコスト削減にあります。

新電力は、大規模な発電所を自社で保有せず、効率的な運営体制をとることで、設備投資や人件費などの固定費(販管費)を抑えています。

その削減分を電気料金に還元することで、安さを実現しています。

安いと停電しやすくなるのではと不安に思う方もいますが、電気の品質や供給網(送配電ネットワーク)は大手電力会社とまったく同じです。

万が一、契約した新電力が倒産した場合でも、資源エネルギー庁が定める最終保障供給という制度により、地域の大手電力会社から電気が供給される仕組みになっているため、いきなり電気が止まる心配はありません。

出典:経済産業省│最終保障供給について

オール電化向け新電力プラン選びのポイント

新電力へ乗り換える際、オール電化住宅に住む方が最も注意すべき点は、オール電化対応プランがあるかどうかです。

一般的な従量電灯プランを選ぶと、深夜の割引単価が適用されず、エコキュートの稼働コストが跳ね上がり、かえって電気代が高くなるリスクがあります。

乗り換えの際は、必ずオール電化向けのメニューがある新電力を選びましょう。

また、市場価格に連動して料金が決まる市場連動型プランは、市場価格が安い時は非常にお得ですが、高騰時には天井知らずで高くなるリスクも孕んでいます。

毎月の支払い額を安定させたい場合は、市場連動型ではなく、料金体系が明確な固定単価型のプランや、大手電力会社に準じたプランを選ぶのが無難です。

【お得電力】基本料金も電力量料金も安くなる新電力の魅力

お得電力
おすすめな方
  • 電気代を節約したい方
  • 大手電力会社と契約している方
  • 切り替え手続きが面倒な方

電気代シミュレーション

現在の電気料金
月額 約7,423 円
条件(例):東京電力 従量電灯B 30A
月間平均電気使用量 200kWh

お得電力に切り替えると…
年間の電気代:2,665円お得!
5年間の電気代:13,324円お得!
※消費税込み
※燃料費調整額、再生可能エネルギー発電促進賦課金は含んでおりません

オール電化住宅の電気代削減の有力な選択肢として、お得電力を紹介します。

お得電力は、シンプルに安さを追求したい方に適したサービスです。

お得電力の3つの特徴

  • 大手電力会社よりも割安な料金設定
  • エリア別・世帯別の具体的な電気代削減シミュレーション
  • 運営会社株式会社Qvouの信頼性と実績

なぜお得電力が選ばれているのか、その理由を詳しく解説します。

大手電力会社と同等のプラン内容でより安く

株式会社Qvouが運営するお得電力は、大手電力会社のオール電化プランと同等の構成でありながら、基本料金や電力量料金の単価を安く設定している点が最大の特徴です。

「切り替えないと勿体ない」というコンセプトのとおり、現在の設備はそのままで、検針票などの情報をもとに申し込むのみで切り替えが完了します。

初期費用もかからず、乗り換えのハードルが非常に低いのも魅力です。

複雑な市場連動型ではなく、使った分のみ支払うシンプルな料金体系であるため、いつ電気代が急騰するかわからないという不安を感じることなく、毎月の固定費を確実に下げたい方に適しています。

実際どれくらい安くなる?エリア別削減目安

お得電力に乗り換えるとどれくらいの節約効果が期待できるのでしょうか。

たとえば、東京電力からお得電力に切り替えた場合、次のような電気代削減効果が期待できます。

世帯人数試算条件(東京電力)年間削減額(約)5年間削減額(約)
1人世帯・従量電灯B・30A・200kWh/月2,665円13,324円
2~3人世帯・従量電灯B・40A・350kWh/月4,811円24,055円
4~6人世帯・従量電灯B・50A・600kWh/月8,553円42,766円
※料金はすべて税込表記です。
※燃料費調整額、再生可能エネルギー発電促進賦課金は含まれていません。

北海道エリアや関西エリアなどの地域においても、同様に年間数千円から1万円程度の削減が見込まれています。

とくに電気使用量が多いファミリー世帯や、冬場の電気代が高い地域に住む方ほど、単価の差によるメリットを大きく享受できる傾向にあります。

創業40年以上の実績を持つ運営会社の信頼性

新電力への切り替えで心配されがちなポイントが、運営会社の経営安定性です。

お得電力を運営する株式会社Qvouは、2025年時点で創業40年の歴史を持つ企業です。

また、累計販売本数1億本を突破した人気商品のむシリカの販売元としても知られています。

同社では電気代に応じて水がもらえるユニークなプラン(のむシリカ電力)も展開していますが、まずはシンプルに基本料金単価を下げたい方にはお得電力がおすすめです。

ほかにも太陽光発電投資や土地買取、生命保険代理店事業など、多角的な事業展開をおこなっています。

昨今、新電力会社の撤退や倒産がニュースになることもありますが、長年の実績と安定した経営基盤を持つ企業が運営していることは、長期的に契約を続けるうえで大きな安心材料といえるでしょう。

2025年以降はどうなる?今後の電気代の見通しと対策

最後に、これからの電気代がどうなっていくのか、将来の見通しについて解説します。

一時的な対策のみでなく、長期的な視点での家計防衛が必要です。

今後の重要ポイント

  • 2025年以降の電気代値上げの可能性と要因
  • 政府の補助金終了による影響
  • 早めの対策としての電力会社切り替えの重要性

これらを踏まえ、今私たちがとるべき行動を考えます。

補助金の終了と再エネ賦課金の影響

2025年7月から実施された電気代・ガス代の補助金「電気・ガス料金支援」は、同年9月で終了しています。

しかし、2026年1月使用分から3月使用分にかけて、同補助金が再開されることが発表されました。

ただし、補助金が再開され値引きが適用されるのは2026年1月使用分からで、実際の請求は2月以降となるため、家計にとって引き続き厳しい状況が続くと予想されます。

加えて、再エネ賦課金や、送配電網の利用料にあたる託送料金なども上昇圧力がかかり続けています。

電気代が劇的に安くなる要素は少なく、待っていれば安くなるという期待は持ちにくいのが現実です。

出典:電気・ガス料金支援|経済産業省 資源エネルギー庁

今のうちに固定費を見直して家計を防衛しよう

電気代の高騰が一時的なものではない以上、我慢して電気を消すのみの節約には限界があります。

重要なのは、生活の質を落とさずに支出を減らす固定費の削減です。

電力会社の切り替えは、一度手続きをしてしまえば、その後は安い単価で電気を使い続けられます。

早く切り替えれば切り替えるほど、累積での節約額は大きくなります。

家計管理の鉄則として、まずは固定費から見直すことが重要です。

お得電力のような割安なプランへの切り替えを検討し、長期的な家計防衛策を講じることが賢明な選択といえるでしょう。

オール電化と電気代に関するよくある質問

オール電化の電気代について、よく寄せられる疑問に回答します。

よくある疑問

  • ガス併用に戻した方が安い?
  • 太陽光発電や蓄電池は導入すべき?
  • 賃貸のオール電化でも電力会社は変えられる?

それぞれの疑問について回答します。

Q. オール電化をやめてガス併用に戻すべきですか?

必ずしもガス併用の方が安くなるとは限りません。

現在は電気のみでなく、ガス代(とくにプロパンガス)も値上がり傾向にあるためです。

また、オール電化住宅からガス併用に戻すには、ガス管の引き込み工事やガス給湯器の購入など、数十万円単位のリフォーム費用がかかります。

この初期費用を月々の差額で回収するには長い年月を要するため、最善策とは言い切れません。

多額の初期投資をしてリフォームをおこなうよりも、まずは初期費用のかからない新電力への切り替えを検討し、コストダウンを図る方が現実的な対策といえます。

Q. 太陽光発電や蓄電池を導入すれば安くなりますか?

太陽光発電や蓄電池の導入は、電気代削減に非常に有効な手段です。

自宅で電気を作り、貯めて使うことができれば、電力会社から買う電気の量を大幅に減らせるからです。

ただし、設置には100万円単位の高額な初期費用がかかります。

資金に余裕がある場合や、自治体の補助金が活用できる場合は検討の価値がありますが、投資回収までには10年以上の期間が必要です。

まずはプランの見直しという手軽な方法からはじめ、それでも不十分な場合に、次のステップとして設備の導入を検討するのがおすすめです。

なお、太陽光発電を導入している場合は、昼間の電気を有効活用しやすいため、市場連動型プランとの相性がよくなるケースもあります。

Q. 賃貸のオール電化マンションでも電力会社は変えられる?

原則として、入居者が直接電力会社と契約している場合は変更可能です。

ただし、マンション全体で一括受電契約をしている場合や、大家さんが管理費込みで契約している場合は変更できません。

検針票が個別に届いているかが判断の目安になります。

まとめ

本記事では、オール電化住宅の電気代が高騰している主な原因と、効果的な対策について解説しました。

電気代高騰は燃料費調整額や再エネ賦課金の上昇といった外部要因が大きく、冬場の消費電力増加も重なることで請求額が高額になりがちです。

しかし、エコキュートの設定見直しや断熱対策といった節約術に加え、自身のライフスタイルに合った電力プランへの見直しをおこなうことで、固定費を確実に削減できる可能性があります。

まずは家庭の電気代がどれだけ安くなるか、公式サイトでチェックしてみてください。

<参考>
お得電力

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