CDエナジーダイレクトとはどんな電力会社なのか、評判や料金が気になっている方も多いのではないでしょうか。
同社は、中部電力ミライズと大阪ガスが設立した新電力で、大手2社のバックグラウンドを持つ信頼性の高さが魅力です。
しかし、「電気代が急に高くなった」といった口コミが見られる背景には、料金の仕組みが関係しています。
電気代を正しく判断するには、ポイント還元や割引のみならず、「基本料金+単価×使用量の総額」で比較することが大切です。
上記の視点を持つことで、CDエナジーダイレクトが自身にとって本当にお得かを判断できます。
本記事では、CDエナジーダイレクトの料金プランや評判などを整理し、根本から安くする選択肢もあわせて紹介します。
【結論】CDエナジーダイレクトの評判・口コミまとめ!どんな人におすすめ?

CDエナジーダイレクトの評判は、契約内容や電気の使い方などによって大きく異なります。
よい口コミと悪い口コミの両方を把握したうえで、自身にあった電力会社かどうかを判断しましょう。
- よい評判・口コミの傾向:「安くなった」「ポイントが貯まる」
- 悪い評判の真相:「急に高くなった」
- CDエナジーダイレクトをおすすめできる人・できない人
それぞれを詳しく解説します。
よい評判・口コミの傾向:「安くなった」「ポイントが貯まる」
CDエナジーダイレクトに切り替えたことで、電気代やガス代が下がったという口コミが見られます。
大手電力会社と比べて電力量料金の単価が抑えられているプランもあり、「基本料金+単価×使用量の総額」で比較した際にメリットが出やすいケースがあるようです。
また、楽天ポイントやdポイントなどが貯まるプランを用意しており、日々の電気代の支払いでポイントを効率よく貯められる点を評価する声も見られます。
悪い評判の真相:「急に高くなった」
契約当初は電気代が安かったものの、途中から急に高くなったといった口コミが一定数見られます。
原因の多くは、燃料費調整額の上限が設定されていない点にあります。
CDエナジーダイレクトは燃料価格の変動をそのまま電気代に反映させる仕組みのため、国際的な燃料価格が高騰すると請求額が大幅に増加する可能性がある点に注意が必要です。
「基本料金+単価×使用量の総額」で比較したときには安く見えても、燃料費調整額の変動分が加わると割高になる可能性がある点は、契約前に正しく理解しておく必要があります。
CDエナジーダイレクトをおすすめできる人・できない人
CDエナジーダイレクトがあうかどうかは、電気の使い方や重視するポイントによって変わります。
次を参考に、自身に当てはまるかどうかを確認してみてください。
| おすすめできる人 | ・電気使用量が多いファミリー層 ・楽天ポイントやdポイントなどを活用したい方 ・大手資本の新電力に安心感を求める方 ・ガスとのセット契約でまとめたい方 |
|---|---|
| おすすめできない人 | ・燃料費調整額の変動が不安な方 ・電気代をできる限り一定に保ちたい方 ・使用量が少ない単身世帯 ・オール電化住宅に住んでいる方 |
電気使用量が多いファミリー層は、単価の差が積み重なることで「基本料金+単価×使用量の総額」でのメリットが出やすい傾向があります。
一方で、燃料費調整額に上限がない点を踏まえると、毎月の電気代を一定に保ちたい方や使用量が少ない世帯には向いていないケースもあるでしょう。
契約前に現在の検針票と照らしあわせて、総額での比較をしておくことが大切です。
CDエナジーダイレクトとは?基本情報と特徴

CDエナジーダイレクトは、エネルギー業界大手の「中部電力ミライズ」と「大阪ガス」が共同で設立した、信頼性の高い総合エネルギー企業です。
とくに注目を集めているのは、ライフスタイルにあわせて選べる幅広い電気料金プランです。
世帯人数や電気の使用時間帯などにあわせて最適なプランを選ぶことができ、自身のニーズに応じた契約が可能です。
契約プランの変更はオンライン上で簡単におこなえるため、ライフスタイルに変化があった際も柔軟にお得なプランへ変更できます。
また、電気とガスをセットで契約すると、それぞれの料金から0.5%の割引※が受けられる「セット割」があるため、よりお得に使用できる点もメリットです。
※ガスセット割引が適用されるのは基本料金および電力量料金(燃料費調整額を除く)。ただし、ガスセット割はスマートでんきが対象外。電気セット割はゆかぽかガス・はつでんガスが対象外。
中部電力と大阪ガスが共同出資する新電力
CDエナジーダイレクトは、中部電力ミライズと大阪ガスが共同出資して設立した新電力会社です。
大手エネルギー企業2社を親会社に持つことから、供給の安定性やサポート体制への信頼性が高い点が特徴の一つです。
料金プランは固定単価型を基本としており、「基本料金+単価×使用量の総額」で毎月の電気代をある程度見通しやすい仕組みになっています。
ポイント還元やガスとのセット割など、付加価値のあるサービスも充実しており、光熱費をまとめて管理したい方からも支持を集めています。
CDエナジーダイレクトの対象エリア
CDエナジーダイレクトの電気供給エリアは、東京電力パワーグリッド供給区域内に準じており、東京都や神奈川県、埼玉県や千葉県など関東一円が対象です。

ガスの供給エリアは東京ガスの供給エリアに限られており、電気とガスの供給エリアが完全に一致するわけではない点に注意が必要です。
セット割を活用したい場合は、自宅が電気・ガスの両エリアに含まれているかを事前に確認しておくことをおすすめします。
また、マンション全体で高圧一括受電を導入している集合住宅や、プロパンガスを利用している家庭は対象外です。
CDエナジーダイレクトの電気料金プラン一覧

CDエナジーダイレクトでは、次のように豊富な電気料金プランが用意されています。
| プラン名 | 特徴 |
|---|---|
| シングルでんき | 電気使用量が少ない一人暮らし向け |
| ベーシックでんき | 2〜3人暮らしの一般家庭向け |
| ファミリーでんき | 電気使用量が多い4人暮らし以上向け |
| スマートでんき | 夜間の電気使用量が多いオール電化住宅向け |
| ポイントでんき | ポイントを貯めたい方向け |
どのプランでも、基本的には「月額基本料金+電力量料金」で毎月の電気料金が計算されます。
上記のプランには契約期間の縛りがなく、いつ解約しても解約金がかかることはありません。
ただし、燃料費調整額の上限設定がないため、電気料金が高くなる可能性があることに注意しましょう。
ここからは、それぞれの電気料金プランの特徴を紹介するので、自身にあったプランを選ぶ際の参考にしてみてください。
シングルでんき(一人暮らし向け・月100円割引)
シングルでんき※は、電気使用量が少ない一人暮らしの方向けの料金プランです。
30Aから契約が可能で、月額基本料金は10Aごとまたは1kVAごとに295.24円(税込)と定められています。
月額基本料金の例と、電力量料金の目安は次のとおりです。
| 料金(税込) | ||
|---|---|---|
| 月額基本料金 | 30A | 885.72円 |
| 40A | 1,180.96円 | |
| 50A | 1,476.20円 | |
| 60A | 1,771.44円 | |
| 電力量料金 (1kWh) | 120kWhまで | 30.00円 |
| 121kWh~300kWhまで | 36.60円 | |
| 301kWh以上 | 40.69円 | |
シングルでんきには定額割引があり、毎月100円の割引が受けられる点がメリットです。
※ シングルでんきは10~20Aのご契約は不可。
※ シングルでんきは基本料金+電力量料金から1月につき100円割引。電気の使用量が0kWhだった場合は、100円割引は対象外。
※ シングルでんき以外のプランを15Aでご契約の場合、各プランの10Aの月額基本料金の1.5倍の金額。
※ 全く電気をお使いにならない場合の基本料金は半額。
ベーシックでんき(2〜3人暮らし・標準プラン)
ベーシックでんきは、一般家庭向けのスタンダードな料金プランです。
シングルでんきのような定額割引はありませんが、2〜3人暮らしの電気使用量であれば、電気代を抑えやすいでしょう。
月額基本料金と電力量料金の目安を次の表にまとめました。
| 料金(税込) | ||
|---|---|---|
| 月額基本料金 (10Aごとまたは1kVAごとに276.90円) | 10A | 276.90円 |
| 15A | 415.35円 | |
| 20A | 553.80円 | |
| 30A | 830.70円 | |
| 40A | 1,107.60円 | |
| 50A | 1,384.50円 | |
| 60A | 1,661.40円 | |
| 電力量料金 (1kWh) | 120kWhまで | 29.90円 |
| 121kWh~300kWhまで | 35.59円 | |
| 301kWh以上 | 36.50円 | |
最もベーシックな料金設定であるため、家族の人数が多くない場合やプラン選びに迷った場合などに最適です。
ファミリーでんき(4人以上のファミリーがお得)
ファミリーでんきは、4人暮らし以上向けの料金プランです。
一般的に、4人暮らし以上の世帯は電気使用量が増える傾向があります。
しかし、ファミリーでんきは300kWhまでの電力量料金が定額の10,085.20円(税込)であるため、電気使用量が多い場合でも電気料金は安定しやすいでしょう。
月額基本料金と電力量料金の目安は次のとおりです。
| 料金(税込) | ||
|---|---|---|
| 月額基本料金 (10Aごとまたは1kVAごとに276.90円) | 10A | 276.90円 |
| 15A | 415.35円 | |
| 20A | 553.80円 | |
| 30A | 830.70円 | |
| 40A | 1,107.60円 | |
| 50A | 1,384.50円 | |
| 60A | 1,661.40円 | |
| 電力量料金 (1kWh) | 300kWhまで(定額) | 10,085.20円 |
| 301kWh以上 | 35.59円 | |
電気使用量が多い家庭であれば定額料金は魅力的ですが、電気使用量が少ない場合は割高になる可能性があることに注意が必要です。
スマートでんき(オール電化住宅向け)
スマートでんきは、夜間の電気使用量が多いオール電化住宅向けの料金プランです。
アンペア数で契約する「スマートでんきB」と、電気使用量が多い家庭や事業者向けの「スマートでんきC(契約容量6kVA以上)」の2種類から選べます。
スマートでんきBとCの月額基本料金と電力量料金をまとめたので、参考にしてください。
| 料金(税込) | ||
|---|---|---|
| 月額基本料金 (10Aごとまたは1kVAごとに295.24円) | 10A | 295.24円 |
| 15A | 442.86円 | |
| 20A | 590.48円 | |
| 30A | 885.72円 | |
| 40A | 1,180.96円 | |
| 50A | 1,476.20円 | |
| 60A | 1,771.44円 | |
| 電力量料金 (1kWh) | 午前6時~翌日午前1時 | 35.96円 |
| 午前1時~午前6時 | 28.06円 | |
最大の特徴は、午前1時~午前6時の電力量料金が安く設定されていることです。
そのため、深夜にエコキュートで湯沸かしをしたり、電気自動車を充電したりする家庭は、電気代の節約につなげられるでしょう。
ポイントでんき(最大6%のポイント還元)
ポイントでんきは、ポイ活をしたい方向けの料金プランです。
月額基本料金と電力量料金の目安は、次のとおりです。
| 料金(税込) | ||
|---|---|---|
| 月額基本料金 (10Aごとまたは1kVAごとに295.24円) | 10A | 295.24円 |
| 15A | 442.86円 | |
| 20A | 590.48円 | |
| 30A | 885.72円 | |
| 40A | 1,180.96円 | |
| 50A | 1,476.20円 | |
| 60A | 1,771.44円 | |
| 電力量料金 (1kWh) | 120kWhまで | 30.00円 |
| 121kWh~300kWhまで | 36.60円 | |
| 301kWh以上 | 40.69円 | |
楽天ポイントやVポイント、dポイントのいずれかを貯めることが可能で、電気料金に応じて最大6%の還元が受けられます。
たとえば、電気料金が15,000円以上の場合は還元率が6%となり、月々15,000円の電気料金であれば毎月900ポイントが還元されます※。
なお、ポイント付与を受けるためには、CDエナジーダイレクトの会員サービス「カテエネ」に登録と対象ポイントの情報登録が必要です。
※ 各社のポイント付与には、CDエナジー会員サービス「カテエネ」へのご登録と各社のポイント会員番号の登録が必要。
※ お客さまに進呈される各社のポイントは、毎月の電気料金に応じて、規定の乗率で計算いたします。なお、1円を1ポイントと読み替え。
※ 各社ポイントの計算に用いる電気料金は、再生可能エネルギー発電促進賦課金を除く。
※ 対象契約を廃止された場合、廃止の前月分および当月分の料金連動ポイントの進呈はなし。
CDグリーンでんき(環境にやさしい)
CDグリーンでんきは、再生可能エネルギー指定の非化石証書を活用しており、CO2排出量実質ゼロにできるプランです。
また、カテエネポイントが5%貯められるため、実質的なコストを抑えられます。
月額料金の目安は、次の表を参考にしてください。
| 料金(税込) | ||
|---|---|---|
| 月額基本料金 (10Aごとまたは1kVAごとに411.75円) | 10A | 411.75円 |
| 15A | 617.625円 | |
| 20A | 823.5円 | |
| 30A | 1,235.25円 | |
| 40A | 1,647円 | |
| 50A | 2,058.75円 | |
| 60A | 2,470.5円 | |
| 電力量料金 (1kWh) | 120kWhまで | 29.80円 |
| 121kWh~300kWhまで | 36.40円 | |
| 301kWh以上 | 40.49円 | |
CO2排出量実質ゼロで環境にやさしい点が、CDグリーン電気の大きな特徴です。
また、月15,000円の電気使用量の場合、1年間で9,000円分のポイント還元を受けられます。
ポイント付与は、カテエネポイント還元され、ポイントでんきと同様に会員サイトの「カテエネ」に登録する必要があります。
エンタメでんき(Amazonプライム年会費相当がお得に)
エンタメでんきは、Amazonプライムの年会費相当をCDエナジーが負担するプランです。
契約するとAmazonギフトカードが送付され、ギフトカード番号を入力するとAmazonプライムを1年間楽しめます。
月額料金の目安は、次のとおりです。
| 料金(税込) | ||
|---|---|---|
| 月額基本料金 (10Aごとまたは1kVAごとに411.75円) | 10A | 768.56円 |
| 15A | 907.01円 | |
| 20A | 1,045.46円 | |
| 30A | 1,322.36円 | |
| 40A | 1,599.26円 | |
| 50A | 1,876.16円 | |
| 60A | 2,153.06円 | |
| 電力量料金 (1kWh) | 120kWhまで | 29.90円 |
| 121kWh~400kWhまで | 35.91円 | |
| 401kWh以上 | 40.69円 | |
エンタメでんきの契約期間は1年間で、途中で解約すると1か月あたり490円(税込)の解約金がかかります。
すでにAmazonプライムを契約している方でも問題ないため、普段から使用している方にもおすすめです。
radikoでんき(radikoプレミアム ダブルプランと電気のセット)
radikoでんきは、アプリでラジオが聴けるradikoプレミアムダブルプランがセットの料金プランです。月額料金は、次の表を参考にしてください。
| 料金(税込) | ||
|---|---|---|
| 月額基本料金 (10Aごとまたは1kVAごとに411.75円) | 10A | 1,061.90円 |
| 15A | 1,200.35円 | |
| 20A | 1,338.80円 | |
| 30A | 1,615.70円 | |
| 40A | 1,892.60円 | |
| 50A | 2,169.50円 | |
| 60A | 2,446.40円 | |
| 電力量料金 (1kWh) | 120kWhまで | 29.90円 |
| 121kWh~400kWhまで | 35.91円 | |
| 401kWh以上 | 40.69円 | |
radikoプレミアム ダブルプランは、全国のラジオを楽しめる、過去30日までさかのぼれるなどのメリットがあります。
エンタメでんきと同様に契約期間は1年で、解約すると1か月あたり865円(税込)の解約金がかかるため注意が必要です。

CDエナジーダイレクトが「高い」「やばい」と言われる理由

CDエナジーダイレクトに対して「高い」「やばい」という声が見られる背景には、料金の仕組みに関するいくつかの要因があります。
主な理由は、次のとおりです。
- 燃料費調整額に上限が設定されていない
- 市場価格の影響を受けて請求額が変動する
- 一部のプランで解約金がかかる など
料金の総額は「基本料金+単価×使用量」のみならず、燃料費調整額も含めて判断する必要があります。
上記の点を把握せずに契約すると、想定外の請求額に驚くケースがあるためとくに注意しましょう。
「急に高くなった」と感じる主な原因
CDエナジーダイレクトの電気代が急に高くなったと感じる原因の多くは、燃料費調整額の変動にあります。
電力量料金の単価は固定されていても、毎月変動する燃料費調整額が上乗せされるため、燃料価格が高騰した時期には請求額が大幅に増加するケースがある点に留意しましょう。
また、切り替え当初は政府の補助金が適用されていたものの、補助が縮小、終了したタイミングで電気代が上がったと感じる方もいます。
「基本料金+単価×使用量の総額」に燃料費調整額を加えたトータルで比較していなかった場合も、想定外の請求額になりやすい点に注意が必要です。
燃料費調整額に上限がないリスクと電気代への影響
東京電力などの規制料金プランには上限が設けられているのに対し、CDエナジーダイレクトは燃料価格の変動をそのまま電気代に反映させる仕組みのため、燃料価格が高騰すると請求額も大幅に増加するリスクがあります。
電気使用量が多いファミリー層ほど影響が大きくなりやすく、月々の電気代を安定させたい方にとっては見落とせないポイントです。
契約前に燃料費調整額の仕組みを理解したうえで、料金の総額で比較することが大切です。
【独自検証】CDエナジーダイレクトと東京電力はどっちが安い?世帯別に料金を徹底比較

電気代の総額は、使用量や契約プランによって大きく変わります。
ここでは、世帯別に使用量の目安を設定し、CDエナジーダイレクトと東京電力の料金を実際に比較します。
- 一人暮らし(30A・150kWh/月)の場合|シングルでんき vs 従量電灯B
- 2〜3人暮らし(40A・300kWh/月)の場合|ベーシックでんき vs 従量電灯B
- ファミリー世帯(400kWh/月)の場合|ファミリーでんき vs 従量電灯B
- オール電化世帯の場合|スマートでんき vs スマートライフ
- 電気とガスのセット料金比較|東京ガス・東京電力と比較
それぞれ詳しく見ていきましょう。
一人暮らし(30A・150kWh/月)の場合|シングルでんき vs 従量電灯B
一人暮らしの場合の月額料金シミュレーションは、次のとおりです。
| CDエナジーダイレクト シングルでんき | 東京電力エナジーパートナー 従量電灯B |
|---|---|
| 約4,572円 | 約4,689円 |
※燃料費調整単価は、東京電力エナジーパートナー「従量電灯B」などは上限があるため、燃料価格の高騰によりCDエナジーの電気料金が割高になる場合あり。
※料金を保証するものではありません。
月々の差額は約117円で、年間換算では約1,404円の節約につながる可能性があります。
使用量が少ない一人暮らし世帯でもCDエナジーダイレクトの方が割安になる結果ですが、燃料費調整額を含めたトータルの料金でも比較したうえで判断することが大切です。
2〜3人暮らし(40A・300kWh/月)の場合|ベーシックでんき vs 従量電灯B
パートナーとの2人暮らしや、小さな子どもがいる3人暮らしの場合の年間料金シミュレーションは、次の表を参考にしてみてください。
| CDエナジーダイレクト ベーシックでんき | 東京電力エナジーパートナー 従量電灯B |
|---|---|
| 約9,274円 | 約9,548円 |
※燃料費調整単価は、東京電力エナジーパートナー「従量電灯B」などは上限があるため、燃料価格の高騰によりCDエナジーの電気料金が割高になる場合あり。
※料金を保証するものではありません。
月々の差額は約274円で、一人暮らしのケースと比べて差が広がっています。
使用量が増えるほど電力量料金の単価差が積み重なるため、2〜3人世帯では切り替えによるメリットが出やすくなるでしょう。
ただし、燃料費調整額を含めたトータルの料金で比較することが判断の基準となります。
ファミリー世帯(50A・400kWh/月)の場合|ファミリーでんき vs 従量電灯B
電気使用量が多くなるファミリー世帯では、単価の差がより大きく反映されます。
月400kWhでの料金比較は、次のとおりです。
| CDエナジーダイレクト ファミリーでんき | 東京電力エナジーパートナー 従量電灯B |
|---|---|
| 約12,592円 | 約13,299円 |
※燃料費調整単価は、東京電力エナジーパートナー「従量電灯B」などは上限があるため、燃料価格の高騰によりCDエナジーの電気料金が割高になる場合あり。
※料金を保証するものではありません。
月々の差額は約707円で、年間換算では約8,484円の節約につながる可能性があります。
一人暮らしや2〜3人暮らしと比べても差額が最も大きく、使用量が多いファミリー層ほどCDエナジーダイレクトへの切り替え効果が出やすい傾向があるでしょう。
ただし、契約前に現在の検針票をもとに、燃料費調整額も含めた実際の支払い総額を確認しておくことをおすすめします。
オール電化世帯の場合|スマートでんき vs スマートライフ
オール電化住宅を想定した2人世帯(60A・400kWh/月)での料金比較は、次のとおりです。
| CDエナジーダイレクト スマートでんきB | 東京電力エナジーパートナー スマートライフS |
|---|---|
| 約13,943円 | 約12,092円 |
※昼間:3割、夜間:7割の電気使用を想定したシミュレーションです。
※料金を保証するものではありません。
これまでの比較とは異なり、オール電化世帯では東京電力のスマートライフSの方が約1,851円安くなる可能性があります。
東京電力のスマートライフSは、オール電化専用プランとして夜間の電力単価が抑えられているため、給湯や調理など夜間稼働が多いオール電化住宅との相性がよい傾向があります。
オール電化世帯の方は、CDエナジーダイレクトへの切り替えが必ずしも有利にならない点を、検針票をもとに確認しておくことが大切です。
電気とガスのセット料金比較|東京ガス・東京電力と比較
2人世帯(40A、300kWh/月)を想定した電気とガスのセット料金の年間比較は、次のとおりです。
| CDエナジーダイレクト | 東京電力・東京ガス | |
|---|---|---|
| 電気 | 93,936円 (ベーシックでんき) | 97,692円 (東京電力、従量電灯B) |
| ガス | 104,716円 (ベーシックガス) | 108,253円 (東京ガス、一般料金) |
| 合計 | 198,652円 | 205,945円 |
※燃料費調整単価は、東京電力エナジーパートナー「従量電灯B」などは上限があるため、燃料価格の高騰によりCDエナジーの電気料金が割高になる場合あり。
※料金を保証するものではありません。
電気とガスをCDエナジーダイレクトにまとめた場合、東京ガス、東京電力との組み合わせと比べて年間約7,293円安くなる可能性があります。
月換算では約608円の差で、セット割の適用によって電気単体での比較よりもメリットが大きくなる可能性があるでしょう。
光熱費をまとめて見直したい方にとって、セット契約は検討する価値があるといえます。
評判・口コミからわかるCDエナジーダイレクトのメリット

CDエナジーダイレクトは、豊富な料金プランと大手企業が母体である安心感が最大のメリットです。
実際に契約者から寄せられた評判や、口コミからわかるCDエナジーダイレクトのメリットは次のとおりです。
- ライフスタイルや使用量にあわせた豊富なプランから選べる
- ポイントが貯まりやすく節約につながる
- 電気とガスのセット割で光熱費を一本化&割引できる
- 母体が大手電力・ガス会社で倒産リスクが低い
それぞれのメリットを詳しく解説します。
1.ライフスタイルや使用量にあわせた豊富なプランから選べる
CDエナジーダイレクトでは、ライフスタイルにあわせた幅広い料金プランが用意されています。
たとえば、世帯人数にあわせて選べるプランや、提携ポイントがお得に貯められるプランなど、プランのラインナップが充実している点がメリットです。
自身にあったプランを契約すると、満足度を高められるうえに電気代もお得になる可能性があります。
なお、CDエナジーダイレクトでは契約プランの変更を自由におこなえます。
世帯人数やライフスタイルに変更があった場合は、オンライン上で手続きをおこなえば、すぐに最適なプランへの変更が可能です。
2.ポイントが貯まりやすく節約につながる
CDエナジーダイレクトの会員サービス「カテエネ」に登録すれば、電気料金100円(税込)につき1ポイント※1が還元されます。
貯まったポイントは、電気料金の支払いに使用したり、提携先のポイントや商品券に交換したりできます。
ほかにも、離れて暮らす2親等以内の家族にもポイントを付与できる「家族ポイント割」や、人生の節目ごとにお祝いとしてポイントをもらえる「祝割」※2などもある点が特徴です。
祝割では、出産や結婚、新居の購入などのライフイベントに応じて最大3,000ポイントが付与されるほか、毎年の誕生日には最大100ポイントがもらえます。

さまざまなポイント制度により、日々お得感を実感しつつ電気を使用できるでしょう。
※1:WEB会員サービス「カテエネ」へ電気のご契約情報の登録が必要です。還元されるポイントは「カテエネポイント」。
※1:還元対象となる電気料金は、基本料金と電力量料金(燃料費調整額含む・再生可能エネルギー発電促進賦課金除く)。
※2:WEB会員サービス「カテエネ」へのご登録が必要。還元されるポイントは「カテエネポイント」。その他詳細は祝割についてをご確認ください。
3.電気とガスのセット割で光熱費を一本化&割引できる
CDエナジーダイレクトで電気とガスを契約すると、セット割が適用されます。
セット割が適用されるメリットは、電気とガスの料金からそれぞれ0.5%の割引※が受けられる点です。
大きな割引率ではないものの、毎月割引が適用されるため家計の負担が軽減されるでしょう。
また、支払い先を一つにまとめられるため、光熱費の管理がしやすくなります。
ただし、スマートでんきはガスのセット割が適用されない点に注意しましょう。
※ガスセット割引が適用されるのは基本料金および電力量料金(燃料費調整額を除く)。ただし、ガスセット割はスマートでんきが対象外。電気セット割はゆかぽかガス・はつでんガスが対象外。
4.母体が大手電力・ガス会社で倒産リスクが低い
CDエナジーダイレクトは、中部電力ミライズ株式会社と大阪ガス株式会社による共同出資で設立された企業です。
電気とガスの分野で豊富な実績を誇る大手企業が母体であるため、安心感があり信頼性も高い点が魅力です。
万が一トラブルが発生した際も、両社の長年にわたるノウハウをもとに、迅速かつ的確な対応が期待できます。
大手企業の信頼性と充実したサービスを兼ね備えていることが、CDエナジーダイレクトの大きなメリットです。
評判・口コミからわかるCDエナジーダイレクトのデメリット・注意点

CDエナジーダイレクトにはさまざまなメリットがある一方で、評判や口コミから次のようなデメリットもあることがわかりました。
- 一部プランで解約金が必要になる
- 供給エリアが東京電力エリアに限定されている
それぞれのデメリットを詳しく解説します。
1.一部プランで解約金が必要になる
CDエナジーダイレクトは、次の2つの電気料金プランで解約金がかかります。
| プラン名 | 解約金 |
|---|---|
| エンタメでんき | 契約終了日までの残存期間に応じて 1か月あたり490円 |
| radikoでんき | 契約終了日までの残存期間に応じて 1か月あたり865円 |
たとえば、エンタメでんきを契約している場合、契約終了日までの残存期間が6か月であれば「6(か月)×490(円)」となり、2,940円の解約金が発生します。
上記のプランを契約する場合は、契約内容や契約期間、解約金の金額などを入念に確認しておきましょう。
解約金の支払いを避けたい場合は、シングルでんきやベーシックでんき、ファミリーでんきなどのプランを検討してみてください。
参照元:エンタメでんき – CDエナジーダイレクト
参照元:radikoでんき – CDエナジーダイレクト
2.供給エリアが東京電力エリアに限定されている
CDエナジーダイレクトの電気供給エリアは、東京電力パワーグリッド株式会社の供給区域内に限られます。
具体的には、次のような地域です。
- 東京都
- 神奈川県
- 埼玉県
- 千葉県
- 栃木県
- 群馬県
- 茨城県
- 山梨県
- 静岡県の富士川以東
※ マンション一括受電は供給対象外。
※ 離島を除く。
基本的には関東エリアに限られているため、東北や関西、九州エリアなどに住んでいる方は契約できません。
供給エリア外の方は、ほかの電力会社を検討しましょう。
ポイント還元よりお得?電気代を根本から安くする選択肢

CDエナジーダイレクトは関東エリア限定のサービスであるため、エリア外の方は契約できません。
また、ポイント還元を加味しても電気代をさらに抑えたい方は、別の選択肢も検討してみる価値があります。
- 関東エリア外や電気代を極限まで下げたい方には「市場電力」がおすすめ
- 市場連動型プランの特徴と注意点
安定性がある固定料金制の料金プランも魅力的ですが、電気の使い方を柔軟に工夫できる方は市場連動型のプランもおすすめです。
関東エリア外や電気代を極限まで下げたい方には「市場電力」がおすすめ
CDエナジーダイレクトのサービスエリア外に住んでいる方や、ポイント還元に頼らず電気代そのものを根本から抑えたい方におすすめなのが「市場電力」です。
市場電力は、離島などを除く全国各地で利用できる新電力で、電力市場の価格に連動した料金体系が特徴です。
電源料金の計算に用いるエリアプライスの最安値が0.01円/kWhになる場合があり、電力需要が低い時間帯に電気をまとめて使うことで、固定単価型では難しい水準まで電気代を抑えられる可能性があります。

燃料費調整額が無料な点も、毎月の料金を見通しやすくする要素の一つです。
CDエナジーダイレクトと比較検討したい方は、公式サイトの料金シミュレーションで確認してみてください。
市場連動型プランの特徴と注意点
市場連動型プランは、電力市場の価格に応じて料金単価が変動するため、電気を使う時間帯を意識することが節約の鍵になります。
電力需要が低い深夜や、太陽光発電が活発になる昼間は市場価格が下がりやすく、洗濯機や食洗機などを安い時間帯にまとめて稼働させる「ピークシフト」を実践できる方にとってメリットが大きいプランです。
一方で、日中に電気を多く使う生活スタイルや、時間帯を気にせず電気を使いたい方には向いていないケースもあります。
契約前に自身の生活リズムと照らしあわせたうえで、固定単価型と市場連動型のどちらがあっているかを確認してから判断するのがおすすめです。

CDエナジーダイレクトの契約・解約方法と乗り換え手順

ここからは、CDエナジーダイレクトの契約や解約する際の詳しい手順を紹介します。
申し込み手順と必要なもの
CDエナジーダイレクトの契約は、次の流れでおこないます。
- 申し込むプランを決める
- 検針票を用意する
- Webから申し込む
- 電気の使用開始
まず、自身のライフスタイルや世帯人数などに合う電気料金プランを探しましょう。
申し込むプランを決めたら、あとから入力を求められた際に使う「お客様番号」と「供給地点特定番号」を控えておきます。
契約中の電力会社から発行された検針票もしくはマイページ画面を確認しておきましょう。
事前準備が完了したらWebから申し込みをおこない、開通予定日を確認します。
開通後は、会員サービス「カテエネ」に登録し、カテエネ内の専用ページで支払い方法を選択します。
現在契約中の電力会社の解約手続きは、CDエナジーダイレクトがおこなうため、自身で手続きをおこなう必要はありません。
解約方法・解約金の有無
CDエナジーダイレクトから他社へ切り替える場合、原則として解約手続きは切り替え先の電力会社が対応するため、契約者による解約手続きは不要です。
ただし、引っ越しに伴う切り替えであれば、契約者による解約手続きが必要になるため、次の手順で進めましょう。
- 公式サイトの「各種変更手続き」を開く
- 「電気・ガスの利用停止」を選択する
- 必要事項を入力して解約を申し込む
申し込みフォームでは、現住居や引っ越し先の住居に関する情報、契約者情報などを入力します。
また、お客様番号や供給地点特定番号も必要になるため、事前にカテエネ内のマイページで確認しておきましょう。
なお、「エンタメでんき」や「radikoでんき」では解約金が発生するため、自身の場合はいくらかかるのかを事前に確認しておくことをおすすめします。
CDエナジーダイレクトの評判に関するよくある質問

CDエナジーダイレクトに関するよくある質問は、次の4つです。
- 支払い方法には何がある?
- 賃貸でも契約できる?
- CDエナジーダイレクトと東京電力はどちらが安い?
- 申し込みから開通までどれくらいの期間がかかる?
それぞれの質問に詳しく回答します。
支払い方法には何がある?
クレジットカード払いと口座振替に対応しています。
申し込み後に、会員サービス「カテエネ」の専用ページから支払い方法を登録できます。
ただし、請求書(振込用紙)での支払いは原則として対応していませんのでご注意ください。
賃貸でも契約できる?
CDエナジーダイレクトは、賃貸マンションやアパートでも契約できます。
電気やガスの契約者が自身であれば、管理会社や大家の許可は必要なく、自由に契約できます。
ただし、建物全体で一括契約している場合は、変更できない可能性もあるため、確認が必要です。
CDエナジーダイレクトと東京電力はどちらが安い?
一般家庭向けのプランで比較した場合、電力量料金の単価はCDエナジーダイレクトの方が低く設定されているケースが多く、使用量が多いほど「基本料金+単価×使用量の総額」でのメリットが出やすい傾向があります。
ただし、オール電化世帯では東京電力の専用プランの方が有利になるケースもあるでしょう。
燃料費調整額を含めたトータルの金額で比較することが大切なため、現在の検針票をもとにシミュレーションをおこなってから判断するのがおすすめです。
申し込みから開通までどれくらいの期間がかかる?
CDエナジーダイレクトへの申し込みから切り替え完了までは、通常1〜2週間程度かかります。
スマートメーターがすでに設置されている場合は工事や立ち会いが不要で、手続きはオンラインのみで完結します。
スマートメーターが未設置の場合は交換工事が必要になりますが、費用は原則無料です。
切り替えの際に電気が止まることはないため、日常生活への影響を気にせず手続きを進められます。
引越しのタイミングで切り替えを検討している場合は、早めに申し込んでおくとスムーズです。
まとめ:CDエナジーダイレクトの評判を確認して最適なプランを選ぼう

CDエナジーダイレクトの口コミや評判には、「電気代が安くなった」との声が多数寄せられていることがわかりました。
一方で、「急に高くなった」との評価もあるため、万が一トラブルが発生した際は密にコミュニケーションを取りながら解決する必要があるでしょう。
CDエナジーダイレクトには幅広い料金プランがあり、世帯人数やライフスタイルにあったプランを選べば電気代の節約に期待できます。
それぞれのプランを比較しながら、自身に最適なプランを選びましょう。
なお、東京電力エリア以外に住んでいる方は、電気使用の時間帯を工夫することで節約が可能な「市場電力」も有力な選択肢となるため、ぜひ検討してみてください。
※1:ガスセット割引が適用されるのは基本料金および電力量料金(燃料費調整額を除く)。ただし、ガスセット割はスマートでんきが対象外。電気セット割はゆかぽかガス・はつでんガスが対象外。
※2:WEB会員サービス「カテエネ」へ電気のご契約情報の登録が必要です。還元されるポイントは「カテエネポイント」。
<参考>
CDエナジーダイレクト




