関西エリアにお住まいで、「電気代が高騰して家計が苦しい」「どの電力会社を選べば本当に安くなるのか分からない」などの悩みを抱えている方も多いでしょう。
電力自由化により多くの会社が参入しましたが、選択肢が多数あることから、最適解を見つけるのは難しくなっています。
安易に選ぶと、かえって割高になったり、解約金で損をしたりするリスクもあります。
本記事では、関西エリアの電力会社を徹底調査し、目的やライフスタイルに合わせた3つの最適解と、おすすめランキング10選を紹介します。
電気代を節約したいと考えている方は、ぜひ本記事の内容を参考にしてみてください。
電気代を下げるなら「お得電力」
- 「お得電力」なら、大手電力より基本料金も従量料金もシンプルに約3%安い。
- 日中家にいない共働き世帯や一人暮らしでも、確実に安くなるのが最大のメリット。
- 特典狙いなら「のむシリカ電力」、ゲーム感覚で節約するなら「市場電力」も選択肢。
関西エリアでおすすめの厳選新電力3社

数ある新電力会社の中でも、関西エリアでの実績、料金設定の分かりやすさ、独自のメリットにおいて特に優れた3社を厳選しました。
- 関西お得電力
- 市場電力
- のむシリカ電力
それぞれの特徴と、どのような方におすすめなのかを具体的に解説します。
関西お得電力|使用量に関わらず確実に安くしたい安定志向の方へ
関西お得電力とは、大手電力会社と同等の品質を保ちながら、基本料金と従量料金を割安に設定した「安定重視」の新電力サービスです。
最大の特徴は、関西電力の従量電灯Aプランと比較して、使用量にかかわらず単価が安くなる点です。
現在のプランから大きく内容は変えず、固定費の削減のみを実現したい方に向いています。
自社試算データによると、世帯人数別の年間削減額目安は以下のとおりです。
世帯人数別・年間削減額シミュレーション
| 世帯タイプ | 月間使用量 | 年間削減額(目安) |
|---|---|---|
| 1人世帯 | 200kWh | 約1,641円 お得 |
| 2~3人世帯 | 350kWh | 約3,081円 お得 |
| 4人以上世帯 | 600kWh | 約5,661円 お得 |
このように、使用量が少ない一人暮らしから、電気を多く使うファミリー層まで、幅広い世帯でメリットを享受できることが強みです。
市場電力|リスクを許容して大幅な節約を狙うゲーム志向の方へ
市場電力とは、日本卸電力取引所(JEPX)の市場価格に連動して電気料金が決まる「市場連動型プラン」を提供するサービスです。
市場価格が安い時間帯(主に日中など)に電気をシフトして使うことで、固定単価型プランよりも圧倒的に安く電気を利用できる可能性があります。
自主的に節電に取り組みたい方や、在宅時間が長く電気の使い方を工夫できる方に適しています。
市場電力の3つの特徴
- 市場価格が安い時間帯は0.01円/kWh~になる場合がある
- 基本料金が設定されておらず、使った分だけの支払い
- 節電意識が高まることで、エコな生活につながる
ただし、夏場や冬場の電力需給ひっ迫時には、市場価格が高騰し、電気代が大手電力会社よりも高くなるリスクがあるため、変動リスクを十分に理解したうえで契約することが重要です。
のむシリカ電力|電気代の削減と健康習慣を両立したい特典志向の方へ
のむシリカ電力とは、電気料金の支払いに応じて、霧島天然水「のむシリカ」が定期的に届く特典付きの電力サービスです。
単に電気代を安くするだけでなく、日常生活に健康習慣を取り入れたいというニーズに応えます。
契約期間中は継続的に商品が届くため、別途水を購入する手間や費用も削減できます。
のむシリカ電力の特典の仕組み
- 契約時:のむシリカ1箱(2箱セットなどキャンペーンによる)をプレゼント
- 契約更新時:年間の電気料金に応じて、のむシリカを追加でプレゼント
- 電気料金:関西電力の従量電灯Aと比較して割安な単価設定
水を買うコストも含めて家計全体の固定費を見直したい方や、健康意識の高いファミリー層に特におすすめです。
関西エリアで新電力会社を選ぶ際の重要なポイント

関西エリアで新電力会社を選ぶ際、単に「料金が安い」という理由だけで決めてしまうと、後悔する可能性があります。
自身の生活スタイルに合っているか、契約条件に無理がないかなど、次の4つのポイントを必ず確認しましょう。
- 自身のライフスタイルに合った料金プランか
- 解約金や契約期間の縛りがないか
- 市場連動型プランのリスクと仕組みを理解しているか
- 運営会社の信頼性とサポート体制に問題ないか
自身のライフスタイルに合った料金プランか
電力会社のプランは、大きく分けて「固定単価型」と「市場連動型」、そして「時間帯別料金型」の3種類があります。
自身のライフスタイルに合わないプランを選ぶと、反対に電気代が高くなるケースがあるため注意が必要です。
プランの種類と向き不向き
| プラン種類 | 特徴 | 向いている人 |
|---|---|---|
| 固定単価型 | 大手と同様、単価が固定 | 市場価格を気にせず安定させたい方 |
| 市場連動型 | 30分ごとに単価が変動 | アプリで価格を見て節電できる方 |
| 時間帯別料金型 | 夜間が安く日中が高い | オール電化や夜家事派の方 |
解約金や契約期間の縛りがないか
新電力会社によっては、「1年契約」「2年契約」といった期間の縛りや、更新月以外での解約に違約金が発生する場合があります。
とくに賃貸住宅にお住まいで引っ越しの可能性がある方は、契約期間の縛りがない、または解約金が無料の会社を選ぶと安心です。
解約金の考え方
- 違約金なし:いつでも無料で解約可能。お試しで切り替えたい方におすすめ
- 事務手数料あり:解約時に3,300円(税込)程度の手数料がかかるケースがありますが、毎月の電気代が500円以上安くなるなら、半年程度で元が取れるため、長期利用なら問題ありません
市場連動型プランのリスクと仕組みを理解しているか
市場連動型プランは、燃料費が高騰した際や、電力需給がひっ迫した際に、電気料金が青天井に高くなるリスクを含んでいます。
過去には、市場価格の高騰により、通常月の2倍以上の請求額になった事例もあります。
リスク対策
- 公式サイトで過去の価格推移を確認する
- リスク調整額や上限設定があるか確認する
- 毎日の市場価格をアプリ等でチェックする習慣をつける
安さの裏にあるリスクを正しく理解し、自身の許容範囲内で選択することが大切です。
運営会社の信頼性とサポート体制に問題ないか
電力自由化以降、多くの企業が参入しましたが、中には事業撤退や倒産により、電力供給が停止するリスクもゼロではありません。
安心して長く使い続けるためには、運営会社の基盤や実績を確認することが重要です。
チェックポイント
- 企業の設立年数や資本金などの経営基盤
- トラブル時の問い合わせ窓口(電話・メール・チャット)の有無
- SNSや口コミサイトでの評判・対応履歴
【2026年最新】関西のおすすめ新電力ランキング10選
関西エリアで新電力への切り替えを検討している方に向けて、2026年最新のおすすめ新電力会社を10社ピックアップしました。
関西エリア おすすめ新電力会社 比較表
| 電力会社名 | 主な特徴 | おすすめポイント |
|---|---|---|
| 関西お得電力 | 大手電力会社と同等のプランを提供 | ・わかりやすい料金体系 ・最短5分で手続き完了 |
| のむシリカ電力 | 電気料金に応じて「のむシリカ」がもらえる | ・健康志向の方におすすめ ・使用量が多い世帯向け |
| 市場電力 | 市場連動型プランを採用 | ・価格が安いときは大幅節約の可能性 ・節電意識が高い方向け |
| Looopでんき | 市場価格に連動したプラン | ・電気代を意識して節約できる人向け ・一人暮らしにも最適 |
| シン・エナジー | 再生可能エネルギー中心、環境配慮型 | ・CO2削減に貢献できる ・環境意識の高い方向け |
| idemitsuでんき | ガソリン割引を含む独自の特典 | ・車をよく利用する方向け ・出光グループの安心感 |
| 大阪ガス | 電気とガスのセット契約で割引 | ・光熱費をまとめられる ・既存大阪ガスユーザー向け |
| 楽天でんき | 楽天ポイントが貯まる・使える | ・楽天経済圏ユーザー向け ・ポイント活用でお得に |
| auでんき | auユーザーならセットでお得 | ・通信費とあわせて節約 ・Pontaポイントも貯まる |
| ENEOSでんき | ガソリン割引やTポイント連携 | ・車利用やTポイントユーザー向け ・ENEOSの安心感 |
それぞれの電力会社が提供するプランの特徴や料金体系、どのような方におすすめなのかを詳しく解説していきます。
関西お得電力:シンプルに安さを追求するならまず検討
関西お得電力の最大の魅力は、関西電力のような大手電力会社の料金プランとほぼ同じ内容でありながら、電気料金が安くなるというわかりやすさです。
- 基本料金・従量料金ともに割安設定
- シミュレーションでは1人世帯でも年間約1,600円以上、ファミリー世帯なら約5,600円以上の節約が可能
- 申し込み手続きもWebサイトから最短5分で完了
一例として、関西お得電力と関西電力の「従量電灯A」の料金を比較してみました。
| 使用量 | 関西お得電力の 電力量料金 | 関西電力の 電力量料金 |
|---|---|---|
| 最初の15kWhまで (最低料金) | 506.90円/1契約 | 522.58円/1契約 |
| 15kWh〜120kWh | 19.60円/1kWh | 20.21円/1kWh |
| 120kWh〜300kWh | 24.84円/1kWh | 25.61円/1kWh |
| 300kWh〜 | 27.73円/1kWh | 28.59円/1kWh |
関西お得電力は、すべての料金区分において関西電力より単価が低く、使用量が多いほど節約効果が大きくなります。
関西電力から関西お得電力に切り替えることで、どの程度電気料金がお得になるのか世帯別にシミュレーションした結果が次のとおりです。
| 世帯人数 (使用量) | 関西電力の 1か月の電気代 | 切り替え後の 年間節約額 |
|---|---|---|
| 1人世帯 (200kWh) | 約4,540 円 | 約1,641円 |
| 2~3人世帯 (350kWh) | 約8,531円 | 約3,081円 |
| 4~6人世帯 (600kWh) | 約15,678円 | 約5,661円 |
参照:【関西お得電力】5分でカンタン切り替え|関西電力をご利用のお客様ならほぼ全てのプランで安くなる!!
上記はあくまでもシミュレーションですが、関西お得電力なら関西電力と同じプランを選びつつ、電気代が節約できます。
申し込み手続きもWebサイトから簡単におこなえるため、手間をかけずに電気代を節約したいと考えている方には、ぜひ検討してみてください。
のむシリカ電力:電気代がお得になる上に健康もサポート
のむシリカ電力は、電気料金がお得になるのみならず、健康飲料「のむシリカ」が特典としてもらえるユニークなサービスが特徴です。
- 料金単価は関西電力よりも低めに設定
- 契約時および更新時に商品プレゼント
- 健康志向の方や、普段から水を箱買いしている家庭に最適
毎月の電気使用量に応じて、のむシリカのプレゼント本数が増える仕組みになっており、電気を多く使用する家庭ほど特典のメリットが大きくなります。
日々の生活に欠かせない電気を使用しながら、同時に健康もサポートしてもらえるのは嬉しいポイントです。
また、のむシリカ電力は料金面でも強みがあります。一例として、のむシリカ電力と関西電力の「従量電灯A」の料金を比較してみました。
| 使用量 | のむシリカ電力の 電力量料金 | 関西電力の 電力量料金 |
|---|---|---|
| 最初の15kWhまで (最低料金) | 517.35円/1契約 | 522.58円/1契約 |
| 15kWh〜120kWh | 20.01円/1kWh | 20.21円/1kWh |
| 120kWh〜300kWh | 25.35円/1kWh | 25.61円/1kWh |
| 300kWh〜 | 28.30円/1kWh | 28.59円/1kWh |
いずれも関西電力より単価が低めに設定されており、電気料金の節約が期待できます。
電気料金の節約とあわせて、健康にも気を配りたい方や、新しい付加価値を求めている方にとって、魅力的な選択肢となるでしょう。
市場電力:電気の市場価格を意識して節約を目指す
市場電力は、日本卸電力取引所 JEPX の価格に連動して電気料金が決まる「市場連動型プラン」を提供しています。
- 電力量料金の最安値は0.01円/kWh
- 市場高騰時のリスクはあるが、上手く利用すれば効果的に節約が可能
- 電力市場の価格変動を理解し、主体的に電気の使用量を調整できる方におすすめ
市場電力が提供する料金プランの詳細は次のとおりです。
| 項目 | 料金 |
|---|---|
| 電力量料金 | 市場価格によって異なる (最安値は0.01円/kWh) |
| 託送費+サービス料 (関⻄電⼒エリア) | 13.51円/1kWh |
| 容量拠出⾦相当額 | 2.3円×電⼒使⽤量 |
固定単価性の関西電力とは異なり、市場価格が安い時間帯に電気を多く使用することで、電気代を大幅に節約できる可能性があります。
一方、市場価格が高騰した場合には、電気料金も高くなるリスクがあるため注意が必要です。
電力市場の価格変動を理解し、主体的に電気の使用量を調整できる、情報感度の高い節電意識のある方に向いているプランといえます。
Looopでんき:30分毎の料金変動を活かす
Looopでんきは、30分ごとに電気の料金単価が変動する「スマートタイムONE」を主力プランとして提供しています。
電力市場の価格に連動して料金が変わる仕組みで、電気の安い時間帯を意識して利用すれば、電気代の節約が期待できます。
- 基本料金が無料
- 専用アプリで30分ごとの単価を確認可能
- 契約期間の縛りや解約金は原則としてなし
Looopでんきが提供するスマートタイムONEの詳細は次のとおりです。
| 項目 | 料金 |
|---|---|
| 基本料金 | 無料 |
| 電力量料金 | 市場価格によって異なる |
| 託送費+サービス料 (関⻄電⼒エリア) | 15.51円/1kWh |
| 容量拠出⾦相当額 | 2.2円×電⼒使⽤量 |
専用アプリでは、時間帯ごとの料金単価や月々の電気代予測も簡単に確認できるため、計画的な電気の使用をサポートしてもらえます。
契約期間の縛りや解約金は原則としてないため、新しい料金体系のプランを気軽に試してみたい方にとっては、検討しやすい選択肢の一つと言えるでしょう。

シン・エナジー:環境に配慮した再生可能エネルギーも選択可能
シン・エナジーは、再生可能エネルギーを中心とした電力供給に力を入れている新電力会社です。
太陽光や風力などクリーンなエネルギーの利用を推進しており、CO2排出量の削減など環境問題に関心のある方にとっては魅力的な選択肢となります。
- 再生可能エネルギー比率が高い
- 生活スタイルに合わせたプラン(昼間割安、夜間割安など)が豊富
- 環境への貢献を重視したい方におすすめ
シン・エナジーのきほんプランと、関西電力の従量電灯Aの料金を比較してみました。
| 使用量 | シン・エナジーの 電力量料金 | 関西電力の 電力量料金 |
|---|---|---|
| 最初の15kWhまで (最低料金) | 396.81円/1契約 | 522.58円/1契約 |
| 15kWh〜120kWh | 19.81円/1kWh | 20.21円/1kWh |
| 120kWh〜300kWh | 23.83円/1kWh | 25.61円/1kWh |
| 300kWh〜 | 27.30円/1kWh | 28.59円/1kWh |
いずれも関西電力と比べて単価が安く設定されているため、電気料金を節約できる可能性が高いでしょう。
上記のほか、従量電灯Bに相当するプランや、夜間または昼間に料金が安くなるプランなども用意されています。
環境に配慮しながら電気料金を節約したいと考える方は、ぜひ検討してみてください。
idemitsuでんき:ガソリン割引など独自の特典がポイント
idemitsuでんきは、石油元売り大手である出光興産グループが運営する新電力サービスです。
- ガソリン代・軽油代がリッター2円引き(オプションで最大特割あり)
- EVコースなどの車ユーザー向け特典
- 出光グループの信頼感
ガソリンスタンドでの給油が割引になったり、EV車所有で電気料金が200円引きになったり、車を利用する方にとって嬉しい独自の特典が用意されている点が大きな特徴です。
電気料金プラン自体も、ライフスタイルにあわせて選べる複数の選択肢があります。
一例として、idemitsuでんきのSプランAと、関西電力の従量電灯Aの料金を比較してみました。
| 使用量 | idemitsuでんきの 電力量料金 | 関西電力の 電力量料金 |
|---|---|---|
| 最初の15kWhまで (最低料金) | 522.58円/1契約 | 522.58円/1契約 |
| 15kWh〜120kWh | 20.21円/1kWh | 20.21円/1kWh |
| 120kWh〜300kWh | 24.24円/1kWh | 25.61円/1kWh |
| 300kWh〜 | 26.58円/1kWh | 28.59円/1kWh |
電力使用量が多くなるほど、料金が段階的に安くなる仕組みです。
関西エリアでもサービスを提供しているため、日常的に車を利用し、ガソリン代も節約したいと考えている方は検討してみてください。
大阪ガス:電気とガスのセット契約でさらにお得に
大阪ガスは、関西エリアで都市ガス供給の大手として知られていますが、電力小売サービスも提供しています。
- 電気とガスのセット契約で割引適用
- 請求を一本化できるため家計管理が楽
- 関西での圧倒的な知名度と安心感
最大のメリットは、電気とガスをセットで契約すると「セット割」が適用され、光熱費全体を抑えられる可能性がある点です。
大阪ガスのベースプランA-G(ガスとのセットプラン)と、関西電力の従量電灯Aの料金を比較してみました。
| 使用量 | 大阪ガスの 電力量料金 | 関西電力の 電力量料金 |
|---|---|---|
| 最初の15kWhまで (最低料金) | 466.57円/1契約 | 522.58円/1契約 |
| 15kWh〜120kWh | 20.21円/1kWh | 20.21円/1kWh |
| 120kWh〜300kWh | 24.80円/1kWh | 25.61円/1kWh |
| 300kWh〜 | 27.72円/1kWh | 28.59円/1kWh |
すでに大阪ガスの都市ガスを利用している方であれば、手続きもスムーズに進めやすく、請求も一本化できるため管理も楽になります。
関西エリアで長年の実績を持つ企業であるため、信頼性を重視する方にとっても安心感があるでしょう。

楽天でんき:楽天ポイントが貯まる・使えるのが大きな魅力
楽天でんきは、楽天グループが提供する新電力サービスです。
- 楽天ポイントが貯まる・使える(期間限定ポイントも利用可)
- SPU(スーパーポイントアッププログラム)の対象になる場合がある
- 基本料金0円のプラン体系
最大の魅力は、電気料金の支払いで楽天ポイントが貯まること、そして貯まった楽天ポイントを電気料金の支払いに充当できる点です。
楽天市場や楽天カードなど、楽天の各種サービスを日常的に利用している方にとっては、ポイントを効率よく活用できるため非常にお得感があります。
楽天でんきのプランSと、関西電力の従量電灯Aの料金を比較してみました。
| 使用量 | 楽天でんきの 電力量料金 | 関西電力の 電力量料金 |
|---|---|---|
| 最初の15kWhまで (最低料金) | 33.98円/1契約 | 522.58円/1契約 |
| 15kWh〜120kWh | 20.21円/1kWh | |
| 120kWh〜300kWh | 25.61円/1kWh | |
| 300kWh〜 | 28.59円/1kWh |
基本料金や最低料金は設定されておらず、また関西電力のような段階料金もないシンプルな料金体系が特徴です。
楽天ポイントを賢く貯めて使用したいという方にはおすすめの選択肢となります。
auでんき:auユーザーならセットでお得な料金プラン
auでんきは、大手通信キャリアのKDDIが提供する新電力サービスです。
- 電気代の最大5%(プランによる)をPontaポイントで還元
- 専用アプリで電気使用量や予測を確認できる
- auユーザーなら請求を通信費とまとめられる
auのスマートフォンやインターネット回線を利用している方であれば、電気とセットで契約することでPontaポイントが還元される「auでんきポイントで割引」の特典を受けられます。
auでんきのでんきMと、関西電力の従量電灯Aの料金を比較してみました。
| 使用量 | auでんきの 電力量料金 | 関西電力の 電力量料金 |
|---|---|---|
| 最初の15kWhまで (最低料金) | 522.57円/1契約 | 522.58円/1契約 |
| 15kWh〜120kWh | 20.20円/1kWh | 20.21円/1kWh |
| 120kWh〜300kWh | 25.60円/1kWh | 25.61円/1kWh |
| 300kWh〜 | 28.58円/1kWh | 28.59円/1kWh |
関西電力と比べて電気料金が大幅に安いわけではありませんが、Pontaポイントの還元によってお得に利用できる可能性があります。
auユーザーの方で、通信費と光熱費をまとめてお得にしたいと考えている場合には、検討してみる価値があるでしょう。
ENEOSでんき:ガソリン割引やTポイント連携が便利
ENEOSでんきは、大手石油元売り会社であるENEOSグループが運営する新電力サービスであり、ENEOSのガソリンスタンドでの給油が割引になる特典があります。
- ガソリン代割引特典あり
- Vポイントをはじめとする提携カードのポイントが貯まる
- 大手エネルギー企業の安心感
Vポイントが貯まったり、電気料金の支払いに使用したりできるのも便利な点です。
車をよく利用する方や、Vポイントを普段から活用している方にとってはメリットが大きいといえるでしょう。
料金プランも複数用意されており、ライフスタイルにあわせて選択できます。一例として、ENEOSでんきの関西Aプランと、関西電力の従量電灯Aの料金を比較してみました。
| 使用量 | ENEOSでんきの 電力量料金 | 関西電力の 電力量料金 |
|---|---|---|
| 最初の15kWhまで (最低料金) | 467.46円/1契約 | 522.58円/1契約 |
| 15kWh〜120kWh | 20.21円/1kWh | 20.21円/1kWh |
| 120kWh〜300kWh | 23.90円/1kWh | 25.61円/1kWh |
| 300kWh〜 | 26.70円/1kWh | 28.59円/1kWh |
最低料金のほか、120kWh以上の電力量料金も割安に設定されているため、電気の使用量が少ない家庭にも多い家庭にもメリットがあります。
大手企業グループの安心感も魅力の一つであるため、車をよく利用する方は、ENEOSを検討してみましょう。
あなたに合う電力会社は?

関西エリアで世帯人数・ライフスタイル別のおすすめプラン

「一人暮らし」「ファミリー」「オール電化」などのライフスタイル別に、どのようなポイントでプランを選べばよいのか、そして関西エリアで検討したい具体的な電力会社やプランの例を紹介します。
自身の生活スタイルと照らし合わせながら、最適なプランを見つけるための参考にしてみてください。
一人暮らし|使用量が少なくても恩恵があるプラン
一人暮らしの月間平均電力使用量は約200kWh前後と少なく、新電力に切り替えても「基本料金」や「最低料金」の比率が高いため、節約効果を感じにくい場合があります。
そのため、最低料金そのものが安い、または基本料金が0円のプランを選ぶのが鉄則です。
一人暮らし向けおすすめ電力会社例
| 電力会社名 | おすすめ理由 |
|---|---|
| 関西お得電力 | 最低料金区分から単価が安く設定されており、使用量が少なくてもメリットが出やすい設計 |
| Looopでんき | 基本料金が0円のため、契約アンペア数が高くても固定費を抑えられる |
一人暮らしの場合は電気使用量が少ないため、基本料金の有無や、少量の使用でも割高にならない料金単価設定になっているかを確認することが大切です。
また、引っ越しの可能性も考慮し、契約期間の縛りがないプランを選ぶと安心でしょう。

ファミリー世帯|使用量が多いほど割引率が高まるプラン
3人以上のファミリー世帯では、月間の電力使用量が300kWhを超えることが多く、従量料金の第3段階(高い単価)での課金が増えます。
使用量が多い家庭ほど、大手電力会社との単価差が大きい新電力選ぶことで、年間数千円〜1万円以上の大幅な節約が期待できます。
ファミリー向けおすすめ電力会社例
| 電力会社名 | おすすめ理由 |
|---|---|
| 関西お得電力 | 第2段階・第3段階の単価が安く、使えば使うほど割引幅が大きくなる仕組みになっている |
| のむシリカ電力 | 電気使用量に応じて「のむシリカ」がもらえるため、使用量が多い家庭ほど特典のメリットが大きい |
ファミリー世帯では、時間帯によって電気の使い方に特徴が出ることもあります。
たとえば日中に在宅している方が多い場合は、日中の料金単価も考慮するとよいでしょう。
また、提携しているサービスやポイントプログラムが、家族のライフスタイルに合っているかも比較のポイントになります。
オール電化住宅|夜間割引や専用プランの有無
オール電化住宅では、夜間にお湯を沸かすエコキュートを使用するため、夜間の電気単価が安いプランが必須です。
一般的な従量電灯プランに変えてしまうと、かえって電気代が高騰する恐れがあるため、必ず「オール電化対応プラン」を選びましょう。
オール電化住宅向け検討ポイントと電力会社例
| 電力会社名 | おすすめ理由 |
|---|---|
| 関西お得電力 | 関西電力の「はぴeタイムR(オール電化住宅向けプラン)」と同等のプランを選択可能 |
| Looopでんき | ・時間帯別料金プラン「スマートタイムONE」で夜間電力の活用を検討 ・ただし日中の料金単価に注意が必要 |
オール電化住宅の場合、まずは現在契約している電力会社のオール電化向けプランの料金体系をしっかりと把握し、新電力のプランと比較することが最も重要です。
新電力の公式サイトでのシミュレーションや、直接問い合わせるなどして、本当にメリットがあるのかを慎重に見極めましょう。
安易な切り替えは、かえって電気代が高くなるリスクがあることを理解しておく必要があります。
関西エリアで新電力に乗り換える簡単3ステップ

新電力への切り替えは、想像以上に簡単です。面倒な書類の郵送や、立ち会い工事は原則必要ありません。
手元のスマホやパソコンから、5分程度で完了します。
- 検針票を用意する
- 公式サイトから申し込む
- スマートメーター交換と利用開始
関西エリアで新電力に乗り換える際の一般的な流れを3つのステップで紹介します。
ステップ1.検針票を用意する
まず、現在契約している電力会社の「検針票(電気ご使用量のお知らせ)」、またはWebのマイページ画面を用意します。
申し込みには、以下の情報が必要です。
- お客様番号
- 供給地点特定番号(22桁の数字)
- 現在のプラン名
検針票には、申し込みの際に必要となるお客様番号や供給地点特定番号などの重要な情報が記載されています。
検針票が見当たらない場合は、マイページにログインするか、現在契約している電力会社のカスタマーセンターに問い合わせることで確認が可能です。
また、契約アンペア数や現在の料金プランも把握しておくと、新しい電力会社のプランと比較検討する際にスムーズに進められます。
ステップ2.公式サイトから申し込む
次に、希望する新電力会社の公式サイトにある「申し込みフォーム」にアクセスしましょう。
申し込みの際には、主に次のような情報が必要となります。
- 契約者名義、住所、連絡先などの個人情報
- 検針票に記載のお客様番号、供給地点特定番号
- 支払い方法に関する情報(クレジットカード情報、口座情報など)
検針票に記載されている情報を入力し、支払い方法(クレジットカード等)を登録します。
なお、多くの新電力会社では、スマートフォンのカメラで検針票を撮影するだけで情報が自動入力される機能が導入されています。
ステップ3.スマートメーター交換と利用開始
申し込みが完了すると、自動的に現在契約中の電力会社への解約手続きが行われます。自身で現在の電力会社に解約の連絡をする必要はありません。
自宅のメーターが従来型のアナログメーターの場合、地域の配送電事業者によって「スマートメーター」への交換工事が無料で行われます。
スマートメーターとは、通信機能を備えた電力メーターのことで、遠隔での検針や電力使用量の詳細な把握が可能です。
交換工事に利用者の立ち会いは基本的に不要なケースが多く、作業も短時間で完了するため、利用者側への負担はほぼありません。
手続き完了後、次の検針日から新しい電力会社での供給がスタートします。

関西エリアで新電力へ乗り換える際の注意点

新電力への乗り換えは電気代節約の大きなチャンスですが、契約前に確認しておくべきいくつかの注意点があります。
- 契約期間の縛りと解約金(違約金)の有無
- キャンペーン適用の条件と期間
- オール電化や特殊な料金プランへの対応状況
上記のポイントを事前に十分に把握しておくことで、「思ったより安くならなかった」「解約時に思わぬ費用がかかった」という後悔を防げます。
ここでは、とくに重要な3つの注意点について解説します。
契約期間の縛りと解約金(違約金)の有無
新電力会社の中には、「2年契約」や「3年契約」のように、特定の契約期間を設けている場合があります。
このようなプランでは、契約期間の途中で解約しようとすると、解約金や違約金が発生する可能性があります。
解約金の金額は電力会社やプランによって異なりますが、数千円から1万円以上になるケースも少なくありません。
そのため、契約前には必ず契約期間の有無と、期間内に解約する場合の解約金や違約金の条件を十分に確認することが重要です。
引っ越しの予定がある方や、まずは試してみたいという方は、契約期間の縛りがないプランを選ぶと安心でしょう。
キャンペーン適用の条件と期間
多くの新電力会社では、新規契約者を対象としたお得なキャンペーンを実施しています。
たとえば、キャッシュバックやポイント還元、基本料金の割引など、魅力的な内容が多くみられます。
しかし、これらのキャンペーンには適用条件が細かく設定されていたり、特典を受けられる期間が限定されていたりする場合があるため、注意が必要です。
たとえば、特定の期間内に申し込む必要があったり、一定期間以上の契約継続が条件となっていたりすることがあります。
キャンペーン内容の表面的なお得さのみを見るのではなく、適用条件や期間、注意事項などを隅々まで確認し、自身が本当にメリットを受けられるのかを慎重に判断しましょう。
オール電化や特殊な料金プランへの対応状況
自宅がオール電化住宅の場合や、現在、深夜電力プランや時間帯別電灯契約など特殊な料金プランを利用している場合は、新電力への乗り換えに際してとくに注意が必要です。
新電力会社によっては、オール電化向けの専用プランを用意していない場合があります。
また、一般的なプランに切り替えた結果、かえって電気代が高くなってしまうケースも考えられます。
そのため、オール電化住宅にお住まいの方や特殊な料金プランを利用中の方は、乗り換えを検討している新電力会社が自身の状況に対応したプランを提供しているか、事前に必ず確認しましょう。
各社の公式サイトでシミュレーションをおこなったり、直接問い合わせたりして、慎重に比較検討することが重要です。
関西エリアの新電力切り替えに関するよくある質問

関西エリアで新電力に切り替える際によく寄せられる質問とその回答をまとめました。
- 停電しやすくなったり電気の質が変わったりしませんか?
- 賃貸住宅でも新電力に切り替えられますか?
- 切り替えに工事や費用はかかりますか?
- 今契約している電力会社への解約連絡は必要ですか?
- 支払い方法にはどのようなものがありますか?
これらの情報を参考に、疑問点を解消し、安心して新電力への一歩を踏み出しましょう。
停電しやすくなったり電気の質が変わったりしませんか?
新電力に切り替えたからといって、停電しやすくなったり、電気の品質が悪くなったりすることはありません。
なぜなら、電気を送るための送配電網は、これまで通り地域の電力会社、関西エリアであれば関西電力が管理・運営しているものを共同で利用するからです。
どの電力会社と契約しても、家庭に届く電気の質や安定供給の仕組みは変わりません。
万が一、停電が発生した場合の復旧作業も、従来通り地域の電力会社が対応するため、安心して利用できます。
賃貸住宅でも新電力に切り替えられますか?
賃貸住宅にお住まいの場合でも、原則として電力会社を自由に切り替えることは可能です。
ただし、重要なのは電力契約の名義が誰になっているかという点です。
自身が電力会社と直接契約を結んでいる場合は、問題なく新電力に申し込むことができます。
しかし、建物全体でオーナーや管理会社が一括して電力契約を結んでいる「高圧一括受電」の物件の場合は、個別の入居者が自由に電力会社を選ぶことはできません。
自身の契約状況がわからない場合は、賃貸契約書を確認したり、物件の管理会社や大家さんに問い合わせたりしてみましょう。

切り替えに工事や費用はかかりますか?
新電力への乗り換えに際して、原則として利用者側で特別な工事をおこなう必要はなく、初期費用や工事費用がかかることもありません。
自宅の電力メーターが旧式のアナログメーターである場合は、スマートメーターへの交換が必要になりますが、交換作業も基本的に無料でおこなわれます。
交換作業は地域の電力会社がおこない、多くの場合、立ち会いも不要です。
そのため、費用面での心配をすることなく、気軽に新電力への切り替えを検討できます。
今契約している電力会社への解約連絡は必要ですか?
現在契約している電力会社への解約手続きは、原則として利用者自身でおこなう必要はありません。
新しく契約する新電力会社に申し込みをすると、新しい会社に既存の電力会社との解約手続きを代行してもらえます。
そのため、新しい電力会社に申し込みが完了すれば、あとは自動的に切り替えが進むのを待つのみです。
切り替え時の手間がかからない点は、新電力への乗り換えを検討するうえで大きなメリットの一つといえるでしょう。
支払い方法にはどのようなものがありますか?
新電力会社の電気料金の支払い方法は、クレジットカード払いが最も一般的です。
多くの会社で対応しており、手続きもスムーズにおこなえます。
また、電力会社によっては口座振替に対応している場合もあるためで、クレジットカードを持っていない方や、口座からの引き落としを希望する方でも選択肢があります。
ただし、コンビニ払いや請求書払いなどの支払い方法については、対応している会社が限られているため注意が必要です。
契約を検討している新電力会社の公式サイトで、どのような支払い方法が利用できるのかを事前に確認しておくとよいでしょう。

まとめ

本記事では、関西でおすすめの新電力会社として、関西お得電力、のむシリカ電力、市場電力をはじめとする10社を比較し、それぞれの特徴やメリット、注意点を解説しました。
関西エリアで新電力への切り替えを検討する際には、料金の安さのみならず、自身のライフスタイルに合ったプランを選ぶこと、契約条件や運営会社の信頼性を比較することが重要です。
今回紹介した情報を参考に、まずは気になる電力会社の公式サイトで料金シミュレーションをおこなってみましょう。
もしも「細かな計算は面倒だけど、関西電力より確実に安くしたい」と考えている場合、まずは関西お得電力を検討してみてください。
関西お得電力が選ばれる理由
- 使用量にかかわらず、関西電力より単価が安い
- 市場価格高騰のリスクがない「固定単価型」
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初期費用はかからず、Webから5分で申し込みが完了します。まずは公式サイトで、あなたの世帯でいくら安くなるか、シミュレーションを確認してみましょう。






