オール電化は、光熱費を管理しやすい便利な仕組みです。
しかし、最近の電気代高騰を受けて「関西で契約すべきおすすめの電力会社はどこか」「自身の家庭に本当に安くなるプランはどれか」と悩む方も少なくありません。
最適な電力会社は、家庭のライフスタイルによって決まります。
本記事では、関西のオール電化向け電力会社をライフスタイル別に比較し、後悔しないための選び方のポイントを解説します。
自身の状況にあった電力会社を見つけることで、高い電気代の悩みを解消する道筋がわかるため、電力会社の乗り換えを検討中の方はぜひ参考にしてみてください。
関西オール電化の電力会社の選び方は3つのライフスタイルで決まる

関西エリアでオール電化住宅の電力会社を選ぶ際は、自身の家庭がどのライフスタイルに近いかがわかると、最適な電力会社を見つけやすくなります。
主な選び方の軸として、次の3つのライフスタイルに分けられます。
- 安定・安心志向
- 積極的な節約志向
- 付加価値・特典重視
ここからは、それぞれのライフスタイルにあった電力会社の選び方を具体的に解説します。
【安定・安心志向】今の使い方を変えずに確実に安くする選択
安定・安心志向の方には、現在契約している関西電力のオール電化プランと近い料金体系で、より単価が安い新電力を選ぶ方法が適しています。
この選び方の最大のメリットは、生活リズムを変えずに電気代の節約が期待できる点です。
電気を使う時間帯を意識したり、市場価格の変動を気にしたりする必要がないため、新電力への切り替えに不安を感じる方や、複雑な管理を避けたい方にとって最適な選択といえます。
たとえば「関西お得電力」では、関西電力の「はぴeタイムR」に対応したプランを提供しており、切り替え後も同じような感覚で電気を使いながら、単価差によるメリットを享受できます。
【積極的な節約志向】使い方を工夫してより効率的に節約する選択
積極的な節約志向の方は、電気の使い方を工夫することで、電気代をさらに大きく節約する方法があります。
近年は太陽光発電の普及により、従来の「深夜」だけでなく、電力供給量が増える「晴れた日の昼間」の電気市場価格が安くなる傾向が見られます。
昼間の安い時間帯を狙ってエコキュートのお湯を沸かしたり、洗濯乾燥機や食洗機を稼働させたりする「ピークシフト」は、オール電化の新しい節約術です。
上記の戦略には、電気の市場価格に連動して料金単価が変動する「市場連動型プラン」が適しており、「市場電力」などが代表的なサービスとしてあげられます。

【付加価値・特典重視】電気+αの特典で生活を豊かにする選択
付加価値・特典重視の方には、電気料金の割引に加えて、独自の特典が受けられる電力会社を選ぶ方法もおすすめです。
とくに、エコキュートなどで電気使用量が多くなりがちなオール電化住宅は、電気料金に応じて特典が増えるプランの恩恵を最大限に受けやすいといえます。
実質的な還元率が高くなるケースが多く、家計全体のコストパフォーマンス向上につながります。
たとえば、毎月の電気料金に応じて霧島天然水「のむシリカ」がもらえる「のむシリカ電力」は、とくに電気を多く使うファミリー世帯にとって、家計の節約と暮らしの充実を両立できる魅力的な選択肢です。
【2026年最新】関西のオール電化向けおすすめ電力会社比較ランキング

関西エリアでオール電化向けプランを提供している電力会社は数多くあります。
本章では、ライフスタイルのタイプ別におすすめの電力会社8社を厳選して紹介します。
まずは、各社の特徴と、関西電力と比較した場合の削減額目安をまとめた比較表を参考にしてみてください。
関西のオール電化向け電力会社8社 比較一覧表
| 電力会社名 | ライフスタイル | 料金体系 | 削減額目安 (関西電力比) | 特典・特徴 | 解約金・手数料 |
|---|---|---|---|---|---|
| 関西お得電力 | 安定・安心志向 | 時間帯別料金 | 年間約30,000円※1 | 関西電力のプランに準拠 | 事務手数料3,300円(税込) |
| 関西電力 | 安定・安心志向 | 時間帯別料金 | 基準 (14,067円程度/月)※ | 地域の電力会社としての安心感 | プランによる |
| 大阪ガス | 安定・安心志向 | 時間帯別料金 | 年間約1,300円〜 6,900円※2 | ガスとのセット割引 | プランによる |
| 市場電力 | 積極的な節約志向 | 市場連動型 | 市場価格による | 昼間の電気代が安くなる傾向 | 事務手数料3,300円(税込) |
| Looopでんき | 積極的な節約志向 | 市場連動型 | 市場価格による | 市場連動型プランの先駆け | プランによる |
| のむシリカ電力 | 付加価値・特典重視 | 時間帯別料金 | 更新時ののむシリカ 還元本数により異なる | 電気料金に応じて「のむシリカ」を提供 | 事務手数料3,300円(税込) |
| オクトパスエナジー | 付加価値・特典重視 | 時間帯別料金 | +4,000円程度/月の 可能性あり※4 | 実質再生可能エネルギー100% | 無料 |
| ENEOSでんき | 付加価値・特典重視 | 時間帯別料金 | 給油割引の 割引額により異なる | ガソリン代割引、ポイント提携 | プランによる |
※1:契約電力10kWまで、使用電力量610kWh(デイタイム:60kWh、リビングタイム:319kWh、ナイトタイム:231kWh)、
電化割引を適用し計算しています。燃料費調整額や再エネ割賦金は含んでいません。
※2:大阪ガス公式サイトを参考にしています。
※4:公式サイトより、使用電力量610kWhでシミュレーションした結果を反映しています。
ここからは、各電力会社の特徴を詳しく解説します。
【安定・安心志向向け】関西お得電力:関西電力からの簡単乗り換えに最適
「関西お得電力」は、現在関西電力のオール電化プランを契約している方にとくにおすすめの電力会社です。
最大の魅力は、関西電力の主要なオール電化プランに対応した料金プランが用意されている点です。
関西電力から関西お得電力へ切り替えるのみで、電気の使い方やライフスタイルをこれまでと変えることなく、電気代を安くできます。
※月間使用量 200kWhで試算
※月間使用量 350kWhで試算
※月間使用量 600kWhで試算
また、運営会社である「株式会社Qvou」は創業40年近い歴史を持つ企業であり、累計1億本を突破した「のむシリカ」の販売元でもあるため、企業の信頼性が高い点も安心できるポイントといえるでしょう。
関西電力「はぴeタイムR」との料金比較(参考例)
| 関西電力 はぴeタイムR | 関西お得電力 お得タイムR | |
|---|---|---|
| 基本料金 | 【最初の10kWまで】 2,409.40円 【10kWをこえる1kWにつき】 416.94円 | 【最初の10kWまで】 2,337円12銭 【10kWをこえる1kWにつき】 404円43銭 |
| デイタイム | 【夏季】 28.87円 【その他季】 26.24円 | 【夏季】 28円00銭 【その他季】 25円45銭 |
| リビングタイム | 22.80円 | 22円12銭 |
| ナイトタイム | 15.37円 | 14円91銭 |
※料金は契約容量や時期により変動します。上記は一例であり、実際の料金は公式サイトで確認してください。
とくに冬場は暖房の使用で電気代が高騰しやすい時期です。
1月の検針票を見てから後悔しないよう、今のうちに単価の安いプランへ切り替えておくことが、賢いリスク回避策となります。

【安定・安心志向向け】関西電力:まずは見直したい地域の電力会社
関西電力は、地域に密着した電力会社としての絶大な安心感が特徴です。
オール電化住宅向けには「はぴeタイムR」の専用プランを提供しており、ほかの新電力と比較する際の基準となるでしょう。
新電力への切り替えを検討する前に、まずは現在契約している関西電力のプラン内容と毎月の電気使用量の正確な把握が、よりよい電力会社選びの第一歩です。

【安定・安心志向向け】大阪ガス:ガスとのセット契約が強み
家庭で大阪ガスの都市ガスを利用している場合、有力な選択肢となるのが大阪ガスの電気です。
電気とガスをまとめて契約すると「セット割」が適用され、光熱費全体を効率的に削減できる可能性があります。

また、支払いが一本化されるため、家計管理が楽になる点もメリットです。
しかし、電気とガスの使用状況によっては、別々に契約した方が安くなるケースもあるため、シミュレーションでの確認が重要です。

【積極的な節約志向向け】市場電力:昼間の電気代が安い市場連動型
「市場電力」は、電気の使い方を工夫して積極的に節約したい家庭におすすめの電力会社です。
晴れた日の昼間に市場価格が安くなる傾向を活かし、リモートワークなどで日中の電気使用量が多い家庭では、大きな節約効果が期待できます。
市場電力のプランの特徴は、日本卸電力取引所(JEPX)の市場価格に連動して30分ごとに単価が変わる点です。
市場価格が安い時間帯(主に昼間)に電気を使うことで、固定単価のプランよりも大幅に安くできる可能性があります。

一方で、燃料費高騰時や需給逼迫時には単価が上がるリスクもあります。
しかし、公式アプリなどで単価予測を確認できるため、「高い時間は節電し、安い時間に家事をする」といったゲーム感覚での節約を楽しめる方には最適な選択肢でしょう。
【積極的な節約志向向け】Looopでんき:市場連動型プランの先駆け
Looopでんきは、市場連動型プランを広く普及させた新電力のパイオニア的存在です。
市場電力と同様に、電気の市場価格に料金が連動する仕組みを採用しています。

ただし、過去の燃料費高騰時には料金体系の大幅な見直しがおこなわれた事例もあり、市場価格の変動リスクについては十分に理解したうえで検討する必要があるでしょう。

【付加価値・特典重視向け】のむシリカ電力:電気使用量が多い家庭ほどお得
「のむシリカ電力」は、電気料金に応じて健康志向の天然水「のむシリカ」が無制限にもらえる、ほかにはないユニークな特典が魅力の電力会社です。
電気を使えば使うほど特典が増えるため、エコキュートの利用などで電気使用量が多くなりがちなオール電化のファミリー世帯が、最も恩恵を受けられるプランといえます。
たとえば、総務省の家計調査を基に試算すると、4人世帯の平均的な電気使用量であれば、年間で「のむシリカ」数箱分(1万円〜2万円相当)が受け取れる計算になります。

プレゼントされる「のむシリカ」は1箱5,200円(税込)相当であり、電気代の削減額以上に金銭的なメリットが大きいのが特徴です。
普段から水を購入している家庭であれば、電気代と水代のトータルコストを大幅に圧縮できる可能性があります。
【付加価値・特典重視向け】オクトパスエナジー:環境への配慮と楽しさ
オクトパスエナジーは、実質再生可能エネルギー100%の電力を供給している点が特徴の電力会社です。
環境問題への関心が高い方にとって、日々の電気利用を通じて社会貢献ができる点は大きな魅力となります。
ただし、料金設定はほかの新電力と比較して必ずしも最安値ではない場合があるため、環境価値と料金のバランスを考慮しましょう。

【付加価値・特典重視向け】ENEOSでんき:車に乗るならガソリン代割引
ENEOSでんきは、日常的に車を利用する家庭にとってメリットの大きい電力会社です。
提携クレジットカードで電気料金を支払うと、毎月のガソリン代や灯油代が割引になる特典があります。

光熱費と交通費をあわせて節約できる可能性がありますが、割引の適用にはカード指定などの条件があるため、公式サイトでの確認が必要です。

なぜ関西のオール電化は電気代が高いのか?主な3つの理由

近年、オール電化住宅の電気代が高いと感じる方が増えていますが、背景として主に3つの理由が考えられます。
- 世界情勢の変動による燃料価格の高騰
- 関西電力における深夜電力プランの料金改定
- リモートワーク普及による日中の電力消費量の増加
これらの理由を理解すると、自身の家庭にあった対策が見えてくるでしょう。
理由1:世界情勢の変動による燃料価格の高騰
日本の電気は、多くを火力発電に頼っており、燃料となる液化天然ガス(LNG)や石炭などを海外からの輸入に依存しています。
そのため、世界情勢の変動によって燃料の輸入価格が高騰すると、「燃料費調整額」として毎月の電気代に反映され、料金が上がってしまいます。
燃料価格の高騰は電力会社にかかわらず、日本の電気料金全体に影響を与える大きな要因です。
理由2:関西電力における深夜電力プランの料金改定
かつてのオール電化住宅は、深夜電力の大幅な割引が大きなメリットでした。
しかし、関西電力の料金プラン改定により、現在のオール電化向けプラン「はぴeタイムR」では、以前のプランに比べて深夜電力の割引率が縮小されています。
この変更により、従来型の「夜間に電気をたくさん使う」という節約方法だけでは、思ったほどの効果が得られにくくなっているのが現状です。
理由3:リモートワーク普及による日中の電力消費量の増加
働き方の多様化も、オール電化の電気代に影響を与えています。
リモートワークの普及により、これまで留守がちだった平日の日中に在宅する時間が増え、家庭での電力消費量が増加した方も多いでしょう。
従来のオール電化プランは日中の電気料金が割高に設定されていることが多いため、ライフスタイルの変化が電気代の高騰につながっているケースも考えられます。
【後悔しない】オール電化の電力会社選びで失敗しない4つの確認ポイント

電力会社を切り替える際には、次の4つのポイントを確認しましょう。
- 料金プランは表面的な単価のみならず総額で比較する
- 燃料費調整額の仕組みと上限の有無を確認する
- 契約期間の縛りと解約金の条件を事前に把握する
- クレジットカードや口座振替など利用可能な支払い方法
上記のポイントを押さえることで、後悔のない納得のいく電力会社選びができるため、それぞれの内容を確認してみてください。
ポイント1:料金プランは表面的な単価のみならず総額で比較する
電気料金は、複数の項目で構成されています。
具体的には「基本料金」「電力量料金」「燃料費調整額」「再生可能エネルギー発電促進賦課金」の合計が、毎月の請求額となります。
Webサイトなどで電力量料金の単価が安く表示されていても、ほかの項目を含めた総額でシミュレーションしてみると、必ずしも安くならないケースもあるため注意が必要です。
電力会社を比較する際は、必ず自身の検針票をもとに月々の総額での比較検討をおこないましょう。
ポイント2:燃料費調整額の仕組みと上限の有無を確認する
燃料費調整額は、燃料の輸入価格に応じて毎月変動する料金です。
大手電力会社の多くは、燃料費調整額に価格高騰時の上限を設けていますが、新電力の中には上限がないプランもあります。
上限がないプランは、燃料価格が安い時期は大手電力よりお得になる可能性がありますが、反対に高騰した際には電気代が大幅に上昇するリスクが考えられます。

ポイント3:契約期間の縛りと解約金の条件を事前に把握する
電力会社によっては、1年や2年といった契約期間が設定されている場合があります。
期間内に解約すると、違約金や解約金が発生するケースがあるため、申し込み前に契約条件を十分に確認しましょう。
なお「関西お得電力」「市場電力」「のむシリカ電力」では、契約期間の縛りは原則ありませんが、解約時に事務手数料として3,300円(税込)がかかります。
参照元:特定商取引法に基づく表記 – 関西お得電力
参照元:特定商取引法に基づく表記 – 市場電力
参照元:特定商取引法に基づく表記 – のむシリカ電力
ポイント4:クレジットカードや口座振替など利用可能な支払い方法
希望する支払い方法に対応しているかも、事前に確認すべきポイントです。
電力会社によって、利用できる支払い方法はクレジットカードのみであったり、口座振替にも対応していたりとさまざまです。
また、特定のクレジットカードで支払うことでポイント還元率がアップするなどの特典が用意されている場合もあるため、あわせて公式サイトでの確認をおすすめします。
新電力への切り替えは簡単で最短5分で完了

「電力会社の切り替えは手続きが面倒そう」と感じる方もいるかもしれませんが、実際の手続きは非常に簡単です。
また、新電力への切り替えによる電気の品質への影響を心配する必要もありません。
本章では、切り替えの手順と、新電力の安全性について解説します。
- 電力会社の切り替えはネット申し込みだけで完結
- 新電力でも電気の品質は変わらず停電リスクも同じ
- 運営会社の事業実績や企業規模も信頼性の判断材料になる
これらの点を理解すれば、安心して切り替えを検討できるでしょう。
ステップ解説:電力会社の切り替えはネット申し込みだけで完結
電力会社の切り替えは、簡単な3ステップで完了します。
切り替えの3ステップ
- 検針票を準備する
- Webサイトから申し込む
- 利用開始
申し込みには「お客様番号」や「供給地点特定番号」が必要なため、電気の検針票や電力会社のマイページで必ず確認しましょう。
次に、希望する電力会社の公式サイトにアクセスし、フォームに必要事項を入力します。
スマートフォンからでも最短5分ほどで手続きは完了です。
申し込み後、メールなどで利用開始日のお知らせが届けば手続きは完了で、利用開始日になると自動的に新しい電力会社に切り替わります
現在の電力会社への解約連絡や、切り替え工事の立ち会いなどは原則不要です。
新電力でも電気の品質は変わらず停電リスクも同じ
新電力に切り替えても、電気の品質が落ちたり、停電しやすくなったりすることはありません。
なぜなら、どの電力会社と契約しても、電気はこれまでと同じ関西電力の送配電網(電線や鉄塔)を使用して各家庭に届けられるためです。
契約する窓口(会社)が変わるだけで、物理的に届く電気そのものは変わらないため、安心して利用できます。
また、万が一契約した新電力が倒産してしまった場合でも、すぐに電気が止まることはありません。
万が一の倒産時も、一定期間は関西電力が電気を供給するため、停電は発生しません。
運営会社の事業実績や企業規模も信頼性の判断材料になる
電力自由化により多くの企業が電力事業に参入していますが、企業の信頼性も確認しておくとより安心です。
たとえば「関西お得電力」「市場電力」「のむシリカ電力」の運営会社である株式会社Qvouは、2025年時点で創業40年近い歴史を持つ企業です。
太陽光発電事業をはじめとする多角的な事業で安定した経営基盤を築いており、長期的に安心して契約できる一つの判断材料となるでしょう。
関西のオール電化対応の電力会社に関するよくある質問

本章では、関西エリアのオール電化の電力会社選びに関するよくある質問に回答します。
オール電化の電気代は電力会社の見直しで安くなりますか?
ライフスタイルにあった電力会社とプランを選ぶことで、電気代が安くなる可能性は非常に高いです。
とくに、関西電力のプランを長年見直していない場合は、基本料金や電力量料金の単価設定が割安な新電力に切り替えることで、節約効果が大きくなる傾向があります。
燃料費調整額や託送料金とはどのような費用ですか?
燃料費調整額とは、原油やLNG(液化天然ガス)などの燃料価格の変動を、毎月の電気料金に反映させるための調整費用のことです。
託送料金とは、電気を送るための送配電網(電線など)の利用料金に相当する費用で、電気料金の一部に含まれています。
新電力の中には、燃料費調整額の上限を設けていない会社もあるため、契約前に確認することをおすすめします。
スマートメーターが設置されていない場合はどうなりますか?
新電力への切り替えには、30分ごとの電力使用量を計測できる「スマートメーター」の新しい電力メーターが必要です。
もし自宅のメーターがまだスマートメーターでない場合でも、電力会社の切り替え申し込み後に、関西電力が原則無料で交換工事をおこないます。
なお、交換工事の立ち会いは基本的には不要です。
賃貸マンションでも個別に契約していれば切り替えできますか?
賃貸マンションやアパートの場合でも、電力会社の切り替えは可能です。
各家庭で個別に電力会社と契約している場合は、持ち家と同じように自由に電力会社を選べます。
ただし、建物全体で電力会社と一括契約している「一括受電(高圧一括受電など)」の場合は、個別の切り替えができないことがあります。
そのため、事前に管理会社や大家に契約状況を確認しましょう。

まとめ

関西のオール電化対応の電力会社を選ぶ際に最も重要なのは、表面的な料金の安さのみならず、家庭の電気の使い方にあったプランを納得して選ぶことです。
関西のオール電化の電力会社選びについては、本記事で紹介した情報を参考に、各家庭にとって最適な判断をしてみてください。
とくに冬場や夏場の電気代高騰に備えるなら、検針票が届く前の早めの見直しが効果的です。
より詳細な削減額やプラン内容は、各社の公式サイトで確認することをおすすめします。






